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久しぶりに読んだ。ところどころハッとする。女の打算的なところとか書かせたらこの人やっぱりいちばんだなぁとおもう。
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不倫はしたくないけど、主人公の麻也子の醒めた考え方がちょっと自分に似ていると思った。でも結局何をしても満足できなくなるのはきついだろうなと思う。面白かった。
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林真理子だから文章はリズムに脂が乗ってて、すごいさくさく読めて面白かった。
でもなあ〜。不倫、恋愛。ティーンにはちょっときついのよ。
しかも女が醒めてんな〜って思っちゃう。
年を重ねると女はこんなふうに籠長けたことをしちゃうのか?
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不倫とかそんなの俺には関係ないけど。でも「自分だけ損してる」って考え方は考えさせられるものがあったと思う。
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読んでない箱(買ったけど読んでなかった本が溜まってる箱)の中から読んでみた。 いやはや、なんだかと〜ってもヤナ女なんですよ主人公の麻也子・・・・・でも、そのズルさや甘さや強欲さ・・・多かれ少なかれみんな持っているのかも(あ、「みんな」は言い過ぎか(笑))
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主人公の麻矢子が感じている不満に深く共感を覚えた。
だからと言って、不倫の道へ歩んで行ったりはしないけど。
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麻也子のわがままさにいらっとするけど、それはこの本に夢中になっている証拠。まあ、気持ちもわからなくはないかな・・・。林真理子の得意とするところだけど、あらためて読んだら、ちょっとつまらなかったなあ。古いからかな?
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石田ゆり子主演でドラマ化された作品。
女性だから分かる部分もあり
理解しずらい部分もあり
だけど、林さんが書くと嫌みじゃないんだよね〜♪
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週間文春に連載されていた当時毎週楽しみにして読んでました。そのころは麻也子の年齢に近かったからかも。
今読むと「麻也子ムカつく」って感じ。姑目線に近づいたのかなぁ
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三十二歳のヒロイン、水越麻也子は、結婚六年目の夫に不満を抱き、昔の恋人野村と不倫の逢瀬を重ねていた。だが歳下の情熱的な音楽評論家、通彦との恋愛で、麻也子は大きな決断を迫られることになる…。
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もはや他人事ではなくなった今読み返すと、「物語」として楽しめなくなっている自分が。
自分(たち)がしていることを省みずに自己弁護するところ、
自分(たち)がかわいそうな存在でいようとするところ――。
愚かしい女性の嫌な要素がたっぷりで、辟易した。
ああいう類の人たちが「辛い」と言うことほど腹が立つことはない。
波があったとしても、手に入れたもの・手にしたものを大事にしていくことが大事なのでは?
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マリコ得意の、刺激を求めて不倫する人妻話。腹立たしくなってくる程、身勝手で欲に溺れる女。情事から帰ってきて、下着を洗濯機に放り込んだら何も残らないじゃないのって安心するシーンが象徴的。
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ドラマ化 映画化したようだがそれをみたことはない
彼女の小説はハッピーエンドでないことが多い。そして必ず不倫が入る。
今回もその要素はばっちりドロドロしてて嫌われそうなものだが人気があるのは本当は誰もがそんな欲望を秘めているからかもしれない。
主人公は特に旦那不満もないが不倫をする。さらに不倫に満足できずあらたな恋人をみつけ離婚。恋人と結婚するものの満足できない。
彼女はいつも『楽しいこと』を求めているがその先にはいつもなにもない。
どちらにしてもエッセイの方が好き(笑)
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主人公麻也子が、何かと賭けなり言い訳なりをしながらも、自分の本能の赴くままに不倫を愉しむ様子が描かれている。
出版されたのがもう15年以上前とあって、登場する恋愛道具が携帯ではなく家電(途中からテレメッセージ)であったりするのが古風。
バブルを知る女の恋愛の陰陽がちらと見える。
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林真理子の本はエロい。
けなしているのではない。
官能的なストーリーが多いと思うのだ。
このストーリーには共感できる人と出来ない人とがいるだろう。
(まぁいつの時代もそうだけど)
ドラマにもなっていたが不倫のお話。
ちょっと他人の恋愛をのぞいてみたくなった人に。