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新卒のときに読んで、転職後もう一度読んだ本。
コンサルだけでなく多くの仕事で使えるであろうエッセンスが盛り込まれている。
読みやすくお勧めです。
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勉強になる部分もありましたが、タイトルが内容が見合ってるかどうかは微妙です。マッキンゼーどうこうというよりは、教訓的なものが多く、全体的に抽象的な印象が残りました。06/06/01
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・その問題は本当に解決すべき問題なのか
解決すべき問題は顧客が言っている問題とは違うかもしれない。
・海の水を全部沸かすな
選択能力を持て、自分のしていることに優先順位をつけろ
これで十分だというところを見極め、そこでやめる
・低い枝の実を採る
・シングルヒットを打つ
・大きな絵を見る(目標を定期的に確認する)
・根回しは大事
・物事を常に構造化して考える
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■マッキンゼー式世界最強の仕事術■
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戦略コンサルテイング会社マッキンゼーアンドカンパニーの仕事のやり方です。
英治出版発行
の本。「仮説主導・メーシー・構造」がキーワードか?
キーワードの索引があった方が良かったか?と思いますが。買う前に、
バーチャル立ち読みサービスありです。http://www.eijipress.co.jpにて公開。
本書パート1は、「考え方」で。事実に基ずいて仮説を立て、構造的に分析する
。についてです。
パート2は、解決方法で。パート3は、売り込み方。パート4は、生き抜くため
のヒント。
キーワードをあげていきましょう。言葉の後の数字は、この言葉があるページ
です。
●「キードライバー」P8
●問題解決には●MECEミーシー●P23。
(互いに重ならずすべてを修羅する)
●当初仮説(問題解決のための地図)P28。
●海の水を全部沸かすな。P66。賢く働く。
●エレベーターテスト。P70。30秒でアイデアを簡潔に述べよです。
●低い枝だの実をもぎ取れ。毎日チャートP76。
●シングルヒット。
●大きな絵を眺めろ。P82。
●データパック。P156。発見した主なポイントやデータを系統立ててまとめ
た要覧。
●あなたが何者であるか然るべき人間が知っているようにする。P92。
●力に余る事はしない。P97。
●すべてがチーム(メタチーム)で。P101。
●会社の企業メモリーにアクセスしろ。競争相手と知りあえ。P125。
●面接調査を成功させる7つの戦略P137。
●面接相手の恐怖心を利用しない。P145。
●サンドバック打ちに対応するには。P149。
●礼状は思いがけない効果を。P151。
●備え在れ。P158。
●ブレーンストーミングの通行規則。自分のベビーを殺す。P160。
●EDの愛のムチ。P165。
●1つのチャートに1つのメッセージ。P180。
●滝グラフ。P184
●情報はガソリン。P187。
●メッセージはミニプレテ。簡潔・完全・構造。ほんの少し偏執症。クライアン
ト名を口にしないP194
●問題メンバー。単なる役立たず。と積極的敵意者。P202。
●責任者と期日厳守。P212。
●メンターを見つけろ。P217。
●3つの物を持っていけ。P227。
表現が的確でうまい。役立つ。アメリカのビジネス書の常ですな。
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最近、また本屋に並んでいるようですね。
もう6年前の本だけど、
ウチの近くの本屋でも、会社近くの本屋2軒で平積み。
なんなんだろ?
大前効果?
ということで、引っ張り出して読んでみた。
昔読んだときとは違った印象。
マッキンゼーが本当にスゴイのかどうかは
判断しかねますが、BASICなことを
徹底的にやっている印象は感じる。
この著者、数年しか在籍しなかったようなので、
相当年数在籍している人はやっぱり高いレベルで
仕事をこなしているんでしょうね。
仕事に関すること全般が書かれていますが、
一番自分にHITしたのは、
解決策を実施するための基本ルールとして
「するべきことと、それをいつまでにしなければならないかを
ばか者でも理解できるように詳しく明確に述べる。」
これ以上言うことはあるまい。
うん、確かに、ない。
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2001年に発行された、世界トップクラスの業績を持つコンサルティング会社、マッキンゼーについての本。業務改善のための手法を、実例を用いながら紹介している。マッキンゼーのコンサルそのものを売込みしておらず、すべてクライアントからのオファーから成立つらしい。それだけ高い効果が期待できるようだ。滝グラフなど、プレゼンテーションでの本質の伝え方には賛同点が多く、非常に参考になる。さらりと読めるので、立読みでも良いレベル。
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開始:20050801、完了:20050801
MECE、ロジックツリー、などの考え方をマッキンゼーという
視点からわかりやすく語っている。ただあくまでコンサルタント
の目線なので、実務家からすると少し感覚が伝わりにくいかも
しれない。それと仕事のツールと自分の磨き方が混在していて
いるのでそのあたりがもう少し整理されているほうがよいよう
な気がする。全体的にマッキンゼーの初歩の初歩の入門書
といったところだろうか。
以下メモ。
問題解決プロセス3つの特徴。
?事実に基づき、?厳密に構造化され、?仮説主導である。
問題解決は「事実」から始まる。事実を収集し分析することこそが存在理由となる。
MECE。最大限の完璧さで思考を構造化できる。大項目として「その他」を使わないこと。
たいていのビジネスの問題は互いに違っているよりも似ている部分のほうが多い。
まったく同じ問題は存在しない。
時間をかけてその直感を事実に照らして立証するこおと。
80対20の法則の具体例をよくみていた。
どうやって利益を増やしたらいいのか?に対してあなたの利益は
どこかあらあがりますか?と聞き返すのがマッキンゼー式。
海の水を全部沸かすな。
エレベーターテスト。
1Fにつくまでの30秒間。
低い枝の実をとる。(成果はすぐ提示する。)
シングルヒットを打つ(期待に応える)。
正直に「わからない」という。
「見当もつかない」を認めてはいけない。マッキンゼーは売り込みをしない。。
電話がかかってくるのを待つ。マッキンゼーは季刊論文集を出している。
それがマーケティング。
リサーチは、年次報告書からスタート。外れ値に注目。ベルトプラクティスを探す。
面接で最も知りたい3つの点はどれかを自問する。面接の相手を裸にしない。
彼らの不安に配慮する。礼状は必ず書く。
ブレスト、1回1時間以上、ルービックキューブで遊ぶことになぞらえている。
白紙からはじめる。チームがブレストに耐えられるのは2時間。
それ以上は雰囲気がわるくなる。滝グラフ。
A点からB点にどのように至ったかを示す方法として優れている。
マッキンゼーで生き抜く方法、自分だけのメンターを見つける。
平均以上の知性をもち、有名大学やトップレベルのビジネススクールで
優秀な成績をおさめ、これまでのすべての職業で高い業績をあげた証拠を
示し、きわだった分析能力を実証する。
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【特に役立ったキーワード、項目】
●最初の会議で問題を解決してしまう 〜「当初仮説」
●「80対20の法則」
●「エレベーター・テスト」(30秒で社長にプレゼン)
●「初めての問題など存在しない」
●「全く同じ問題は存在しない」
●インタビュー時に「刑事コロンボの戦術」を用いる
→せりふ例:「ごめんなさい、あと一つだけ」
●面接の相手を裸にしない
●礼状は必ず書く
●毎日一つチャートを作る(常に具体的に)
●「検討もつかない」は暗号(ヒントを見逃さない)
●関係者全員に事前報告する
●自分だけのメンター(師匠)を見つける
●つねに三つのものを持っていく
【一言コメント】
今読み返してみると、「世界最強」でもなんでもないのですが、
普通のビジネスマン、入社1年目くらいのコンサルタントにとっては、
それなりに役に立つことが書いてあるように思います。
(私も入社2年目くらいに読んで「目から鱗」でした。)
特に「エレベーター・テスト」は日々意識していくことが重要だと思われ。
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★PART1★マッキンゼー式〈ビジネス問題の考え方〉★
1.解決法をどう構築するか
問題解決は「事実」から出発する
問題解決に不可欠な条件??MECEを貫徹させる
最初の会議で問題を解決してしまう??当初仮説
2.アプローチをいかに発見するか
その問題は本当に解決すべき問題なのか
初めての問題など存在しない(その1)
まったく同じ問題は存在しない
解決策に事実をあてはめるな
クライアントに合った解決策を提案する
解決策が姿を現わすまで待つこともある
壁にぶつかったときの解決法
3.問題解決への道を切り拓く重要法則
80対20の法則(偉大なる真理)
海の水を全部沸かすな(猛烈より賢く)
キー・ドライバーを探す(核心をつかむ)
エレベーター・テスト(三十秒でプレゼン)
低い枝の実を採る(成果はすぐに提示する)
毎日一つチャートを作る(つねに具体的に)
シングルヒットを打つ(期待に応える)
大きな絵を眺める(目標を定期的に確認する)
正直に「わからない」と言う(誠実にふるまう)
「見当もつかない」は暗号(ヒントを見逃さない)
★PART2★マッキンゼー式〈ビジネス問題の解決方法〉★
4.プロジェクトの構築方法
売込みをしないで売り込む方法
あくまで到達可能な目標を設定する
5.チームの編成方法
最適なスキルと人材を慎重に選ぶ
チームのきずなを深めるには
チームの士気に気を配る
6.階層組織への対処方法
上司を引き立てる
自己主張するときはリスク覚悟で
7.リサーチの方法
初めての問題など存在しない(その2)
具体的なリサーチの実践テクニック
8.面接調査の進め方
事前の準備??面接調査ガイドの作成
面接の本質??聴きかつ導く
面接調査を成功させる七つの戦略
面接の相手を裸にしない
面接トラブル対処法
礼状は必ず書く
9.ブレーンストーミングの仕方
用意周到な準備が必要
白紙の状態から始める
最大の効果を引き出すテクニック
★PART3★マッキンゼー式〈解決策の売り込み方〉★
10.プレゼンテーションの神髄
だれにでもわかる道順を示す
完璧を求めて失敗するな(限界収穫逓減の法則)
関係者全員に事前報告する
11.データをチャートで示す
一つのチャートに一つのメッセージ
滝グラフの絶大なる効果 ?流れを示す?
12.社内コミュニケーションを管理する
情報をスムーズに流す
メッセージを効率よく伝える三つのカギ
秘密保持を徹底させる
13.クライアントと共同作業する
クライアント・チームを味方につける
クライアント・チームとのトラブル対処���
クライアントのやる気を引き出す
組織全体の支持を獲得する
解決策を実施するための基本ルール
★PART4★マッキンゼーで〈生き抜く方法〉★
14.自分だけの師匠を見つける
15.旅から旅の生活を楽しむ
16.つねに三つの物を持っていく
17.よきアシスタントを確保する
18.マッキンゼー式採用プロセスの実態
19.人生を楽しむためのルール
★PART5★マッキンゼーの〈伝統〉★
20.最も価値ある教訓
21.マッキンゼーの思い出
大学の図書館で目に付いたので借りました。
マッキンゼーのコンサルティング業務に対する思考法やノウハウが、問題の取り扱い方から解決、プレゼンまで段階別に紹介されています。問題解決の段階は、MECE、仮説主導といった論理思考の基本が示され、それがコンサルティング業務でどう生きるかが書かれています。
勝間本のネタ元はこれかと思いました。まぁあの人も元マッキンゼーの人やから当然っちゃ当然ですけど。後半は、マッキンゼーやコンサルタントに興味のある人しか関係ないような内容もありました。なんで、冒頭にも書いてあるように、自分に必要な部分のみを拾い読みするのが良いと思います。
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■当初仮説の立案
Factの収集→構成要素に分解(キードライバー)→そこへの解決策の立案。ただし、上がってきた案に対しては多角的な視点で見る事。
■Forces at Work
分析のための枠組み。施策の実施に当たって、対象にどのような影響が出るかを考える。「Five Force」のようなもの。
■キードライバー
要は物事の核心をつくという事。枝葉末節には捉われない事が重要。
■エレベーターテスト
提案事項や問題点を30秒程度にまとめる。
■「学び」の蓄積
一日の成果をチャートにまとめて整理する。3つくらいを1、2枚のチャートで。
■「大きな絵」を見る
物事を俯瞰して見直す事。枝葉末節に捉われて、はまらないように。
■自己主張
実力主義の会社で平等を主張して構わない。ただし、それ相応のリスクを伴うため、論理付けはしっかりと。
■具合的なリサーチ方法
?年次報告書を(懐疑的に)読む?異常値に注目?ベストプラクティスを探す
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超ミーハーなので。。
2年前の読書メモより転記。
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■解決法の構築
●事実に基づき
●厳密に構造化され
●仮説主義である
心にぐっと来たのは
「真実は最後には必ず露見するものだ。
事実を怖がってはいけない。
事実を追い求め、使いこなす。恐れてはならない。」
って言葉。
MECE/ロジックツリーとか。よき仕事術。
よき思考法ですね。
●その問題は本当に解決すべき問題なのか?
●内部政治に注意しろ。企業というものは
生身の人間があふれているところだ。
●売込みをしない。マーケティングをする。
社会人になる前に読んでてよかったなと。
読む価値はかなりあると思う。
こういう考えを持って、実行できる人と
仕事したらものすごく気持ちよく楽しく
仕事ができるんだろうなぁと思ってわくわくした。
まぁ全員こうだったら怖いけどw
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◆最初の会議で問題を解決してしまう:行動する前に問題の解決策を考える(当初仮説をたてる)
◆海の水を全部沸かすな:猛烈に働くのではなく、賢く働く。あなたの抱えている問題に関するデータも、したほうがいい分析も、それこそ山のようにある。その対部分を無視することだ。
◆シングルヒットを打つ(期待に応える):すべてができるわけではないのだから、しようとしないこと。すべきことだけを、きちんとする。ホームランを狙って、10打席のうち9打席で三振に終わるより、コンスタントに一塁に出るほうがずっといい。
◆大きな絵を眺める(目標を定期的に確認する):ときどき、そのときしていることから心のなかで一歩退いてみる。そして自分自身に基本的な問いかけをしてみる。今していることは、問題の解決にどうつながるのか?思考をどう発展させるのか?この時点でできるいちばん大事なことか?あまり役にたっていないとしたら、なぜそれをしているのか?
◆チームの士気を保つ秘訣:①チームの体温を計る。②一定方向に進む。③チームメートに彼らがしている作業の目的を知らせる。④敬意をもってチームメートを遇する。⑤チームメートを人間として知る。⑥行き詰ったときはビル・クリントン方式で。
◆面接の秘訣:①誘導しないで聴く。口を開くのは、面接調査が本筋からそれないようにするのに必要な最小限にとどめる。②言い換える。相手の答えを少し言い方を変えて繰り返し、できるだけまとまりのあるかたちできかせる。
◆メッセージを効率よく伝える秘訣:①簡潔さ、②完全さ、③構造
◆実施計画を成功させるための秘訣:すべきことと、それをいつまでにしなければならないかを、ばか者でも理解できるように詳しく明確に述べる
◆過酷な出張を楽しむ秘訣:①出張旅行を冒険と考えるようにする。たとえば、ミシガン州フリントに冬の3カ月足止めされたとしても、いつか自分の孫たちにこんなふうに威張れるぞって思うんです。昔、おじいちゃんはな、フリントで越冬したことがあるんだぞ。こんなこと、ふつうの人には、なかなか言えることじゃないでしょう。
②あらゆる人に最大限の敬意をもって接することです。マッキンゼー人は時として要求ばかりになって、忍耐にかける面がある。おまけに、どういうわけで自分の望むようにならないかを理解しません。ちゃんと敬意を示す人には力を貸したいと思う。それに、こっちのストレスも溜まらないですむ。フラスト状態でいるより、人と仲良くしているほうが、気分はずっといいですからね。だから、そのほうが「みんな勝ち」なんです。
◆価値ある教訓:問題解決について。どんな問題でも、これはとても無理、と思うような問題でも、構成要素に分解すれば解決できるということ。もう1つは、この広い空の下に新しいことなどない、ということ。どんなことでも、あなたより前にそれをしたことのある人がいる。その人を見つければいい。
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仕事に対する基本的な向き合い方を学べた。
これが全てだとは思わないが、基本形の1つとして役立つと思う。
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あまり具体例がないので、さらりと流し読み。
法則は言いえて妙ですね
・80:20の法則
・海の水を全部沸かすな
・「見当もつかない」は暗号
・エレベーター・テスト
・シングルヒットを打つ
・低い枝の実を取る
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何も書いていない。
未来の顧客に向けて、どのようなことを行っているのか書いてある。それも抽象的に、詳しいことは、契約を結ぶとお見せしますよといわんばかりだと感じた。