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大好きな一冊。スターガールのような女の子になりたいと思ってしまう。最後の最後で涙が流れて止まらない。
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大好きで大切な1冊の小説。変わったすてきな女の子スターガール☆彼女の魅力にわたしもはまってしまいました。
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ノリオに贈ってもらった本。ラストは切ないけど、スターガールは私の憧れだし、少年は私の反面教師。周りに溶けこむことの楽さや、逆にそれに逆らった時の見返りが生々しい。周りの評価なんて薄っぺらくて脆いものだけど、人間としてやってく上でそれがどれほど重いのかよくわかる。自分が大好きな相手が、変わり者で周りから疎外されていたら、それでも好きって言えるのかなんてその時になってみないとわからないけど、そんな状況に陥らないように、ステキな人を変わってるというだけで疎外するようなことは絶対したくない。
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気づくと終わっていた、すっ飛ばして読んでしまった。
まずスターガールという名前なのに驚き。てっきり愛称とかだと思ってました…。しかも本名じゃないし。てゆうか名前変えてるし!笑
ハッピーエンドで終わるものだと思っていたら、何だかそんな感じじゃないご様子。
主人公、レオの気持ちが痛いほどよく判った。集団の中では一人浮いちゃうのは辛いんだよね。でもスターガールはそんなこと気にしない。破天荒。憧れちゃう。誰かのためにできることにならすぐに気づくのに自分のためにすることには鈍い彼女。学校の仲間を選ぶか、スターガールを選ぶか。どちらも欲しい。二つ選べばいい。でも出来ない。
バスケの試合で相手チームの選手がケガをしたとき、誰よりも先に飛んで行った彼女。なんて素敵なんだろう。でも同じ学校の人たちはそれを憎む。チームに属してはいるけれど、でもそれでも相手を思いやる気持ちを忘れちゃダメ。でもスターガールはそんなこと考えちゃいない。彼女は何も考えずにやっている。時にはそれはとても残酷なことになるだろう。その結果引き起こしてしまった、みんなからの反感。私はスターガールのしたことはよい行いだとは思うけど、やっぱりこの年代だとまだ受け入れられきれないものがあるんだ。
ヤマアラシのネクタイ、それは間違いなく彼女から
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大好きな本のひとつ。何度読んでも飽きないし、おもしろい!!「ふつう」って何だろう…って思いました。スターガールが「ふつう」になろうとするトコには、涙が出そうだった。
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「普通」が決して悪いわけではなく、それを強要する大衆が馬鹿だと教えてくれます。読みやすく
、それでいて考えさせてくれる。
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私がジェリー・スピネッリに出会った最初の小説。この頃は小学生か、中学一年生だったでしょうか。スターガールが愛らしくて好きすぎて、夏休みの読書感想文に書いてしまったぐらいでした(うまく表現できなかったけれども)。普通ということ、個性ということ、周囲の反応、それらに考えさせられるし、切なくなります。大好き。
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これは本当に泣けました。
それと同時にいろいろと考えさせられる物語でラブ・ストーリーでありながらもすごく人間的に深いものだと思います。
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「違い=奇異」と見なされる不条理。学校で起こる差別や疎外は、異文化への偏見や人種差別へ繋がっているような気がしてならない。
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だいすき!!図書館でみかけて表紙に興味をもって読んでみたところ、大ヒットでした。作家さんごと大好きになっちゃった!
語り部になってるレオにひかれてます。
もちろん最大の魅力は「スターガール・キャラウェイ」!
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人と違うことはいけないことだろうか?
色々考えさせられる作品。
レオの気持ちが痛いほどよくわかる…。
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魅力のある人って同姓からは疎まれるものだね。
ハーメルンの笛吹きのように消えたキャラウェイだけが印象に残ってる
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?2001年7月
?ふしぎな転校生の女の子。奇抜なファッション。自分で「スターガール」と名乗って、その名のとおり学校のスターに。
ところが…。みんなと同じにすることがそんなに大事なの?
あたたかくてせつない青春ストーリー。
このスターガールがホントに全く枠にはまらないタイプで魅力的ではあるんだけど、その強烈な個性を持て余してしまう主人公レオ。一方でスターガールも彼女なりに普通になろうと努力していた。そんな不器用な二人の恋がもどかしいです(笑)
サラッと一気に読める本です。
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変な女の子とその子が気になってしかたない男の子の話。読んでて「この女の子すっげー」って思った。皆の誕生日祝ったるとか、ええなぁ、粋やなぁ、思った。石をつんでるところとか、あと、キスしのシーンが印象的。
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レオの通う高校に不思議な転校生がやってきた。白いドレスにウクレレ、ランチタイムの儀式、風変わりなチアガール。彼女の名前はスターガール・キャラウェイ。何もかも他のみんなとは異なる彼女にレオは惹かれていく。なんとなく不思議な雰囲気の漂うお話でした。"普通"って一体何なんだろう。私までスターガールに惹かれてしまった。