投稿元:
レビューを見る
表紙買いから始まりました。
この1巻には殆ど台詞も説明もありません。夢に出てきそうな生命体たち。ぐるぐる巡る階層都市。
久しぶりにトリップさせてくれる漫画を読んだ。
投稿元:
レビューを見る
ひたすら作者の脳内イメージと才能をぶつけてくる感じの作品。間違いなく天才。
もっと早く出会いたかった。
シボ可愛いよシボ。サナカーーン!
投稿元:
レビューを見る
ダークでカオスな世界をクールな主人公が旅をする
格好良いSFマンガです。
これで二瓶作品にハマりました。
主人公の霧亥(キリイ)がカッコいいんですが
出てくる敵もカッコいい。
独特な世界観です
投稿元:
レビューを見る
弐瓶勉先生との出会いの作品。
SF漫画描かせたら、氏の右に出るものはいないと思う。
はっきり言って、絵が物凄くうまいわけではない。
ラフさと緻密さが入り混じっていることで、より異質な空間を作り出していると我輩は思っている。
そして、何といっても余計な台詞、コマ撮りが無い。
漫画でありがちな、例えば拳銃から弾が出て当たるまでたくさんコマ使ってあーだこーだ考えたりアクション起こしたりするシーン。
現実的に考えると、そんな時間ないでしょと突っ込みたくなる場面て多々あると思うのだが
そういうのは一切無し。
そして、独り言的な台詞も一切無し。
だからなのか、基本的に情報が少ない。
結構考えなければ意味が分からなくなる場面もある。
でも謎が解けて一連の話の流れが繋がると、結構気持ちよかったりする。
とにかく、オススメしたい漫画である。
※ちなみに氏は漫画家になる前は建築を専攻しており、それ故、背景と人物のスケール感が良く、それがSF世界をよりリアルに感じさせるのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
ブレのない確固とした世界観があるにも関わらず、解説などがないままに話が進んでいく。
またその世界観も独特のSFで、ネットワークや、機械・無機物と人間の融合している姿。
果てしなく続く荒廃した建造物群。
その中にこびりつくように存在する異様な人・機械・虫。
不思議だー。
1つ残念なのが、コマのつながりが分かりづらい。
1コマ1コマよーーーく見るとつながっているんだけど、パッと見だと「?」ってなることが多い。
と難癖をつけつつも、面白いことは間違いない。スゴイ!
投稿元:
レビューを見る
今でも色んな漫画を読むけどこれを超えるのは無い。
筆舌に尽くしがたい。何よりこの世界観がすごすぎ。
キャラの顔はイマイチだったりするときがたまにあるけど…笑
漫画好き/嫌い派も読んだこと無い人はぜひ一度手に取って読んでみてもらいたい漫画No1です。
投稿元:
レビューを見る
「見る」漫画です。世界観がとてもいいです。話が少し難解な上に、説明がほとんど無いので、先に同作者の「バイオメガ」を読んどいたほうがハマれるかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
ありえない空間を紙面に表現できるんだなと思わせてもらった作品。
台詞がほとんどないところもこの作品の特徴ですね。あーだこーだ余計なことはいらない、ただ建設者がいればいい。
投稿元:
レビューを見る
SF好きなら、もう好きになる漫画。
一人の男がある遺伝子を求めて、上へ。
果てしなく広がる階層都市をさ迷う。
説明するとこれだけなんだけど、綿密につくりこまれた世界観で
話がどんどん進み、膨らんでいく。
SFとは環境の構築、創造だと思うんだけど、
まさにそれに当てはまる作品。
投稿元:
レビューを見る
全9巻ですね。
士郎正宗と並んで割と世界観の好きな作家ですね。
まったく読者に説明してやろうという気構えのなさとか、説明してくれても
作家の脳内すぎてよーわからんかったりとか・・・。
アフタヌーンだからこんな長期連載できたのかも。その後のバイオメガは
無理矢理完結させたくさいし。
投稿元:
レビューを見る
ポストサイバーパンクSF。世界観のスケールの大きさが秀逸。4週目できちんと理解しできた。SFはこうでないと。
投稿元:
レビューを見る
SF漫画です。
独特の世界観が凄い、
女性型珪素系生物にエロスを感じる俺はどこかおかしいのかもw
この作者のタッチも好き嫌いが激しく分かれるとおもいます。
投稿元:
レビューを見る
弐瓶さんの作品は『バイオメガ』から入ったので、それ以前に連載されていた『BLAME!』は未読でした。
で、買って読んでみたんですけど…
仕方無いことだけども最初の方は絵がまだまだ完成されてない感じだし、加えて話が難しいというか、観念的すぎたというか…SFとしての設定は他に類を見ない独自性を感じますが、何せ自分の理解度が多分に足りないもんで、通して全部読んでもイマイチよく分からないままだったので…
そんな自分に残念無念。
投稿元:
レビューを見る
建築家・弐瓶勉による彼の建築物を取り上げた無声映画。時折会話のようなノイズが混じるが特に心配する必要はない。
投稿元:
レビューを見る
恐らく今後この漫画を越える作品は自分の中で出てこないのではないかと思う。
読者をひたすら突き放し置いていかせるストーリー。読者の妄想が加わって初めて補完されるのだと思う。
ページをめくれば一世紀ほど経っている果てしない時間軸にクラクラ。
月すら建設物の一部なんて表現に脳汁ドバドバ。
高校時代の俺よ。この本を手にとってくれてありがとう。