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私小説的エッセイ。読みながら、そうだそうだそんなこともあった、と笑ってしまうことが多い。自分自身が作者と同年代のためだろうか、特に昔の話を読むと、他人事とは思えないようなディテールとエピソードがたくさん出てきて楽しくなる。
基本的な人生に対する姿勢が、力が抜けていてそこがほっとするんだろう。やや誇張気味に描かれている「エゴ」は、あんまり大声で語りたくないようなわがままや、妙な意地の貼り方の形でいっぱい出てくる。時々「おいおい」って思うんだけど、考えてみれば自分も子供の時、確かにこんなふうだったような気がするし、カッコつけて今は出さないだけで、実は同じようなムキになりかたをいっぱいしているような気がする。
彼女の作品を原作としたアニメ番組は有名。ほとんど同じような雰囲気で読めるんだけど、主人公の父親だけがちょっと描かれ方が違うような気がする。酒井は、このエッセイに出てくるヒロシ君の方が好きである。
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まるちゃんはやっぱり面白い。
すごく楽しく読めた。
一番驚いたのは
「友蔵」が私の知る
「友蔵」じゃなかった事。
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エッセイというものに今まで特に興味が無かったが、親戚の家の本棚でたまたま見つけたのがきっかけ。日常生活の事でも面白可笑しく綴る筆者は凄い。笑いたい人におすすめ。
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思わず笑ってしまうような話ばかり!私が学校で読んでたのがきっかけで、さくらももこさんのエッセイが、クラスで流行ったりもしたっけなー。ブームを作るなんて最初で最後だ!これもさくらさんのおかげか(あたりまえ)
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エッセイは敬遠しがちにしてたんですが、母が面白いよ・・と(あと原田宗典の本も同時に)そっと傍においてったのでなんの気なしに読んでみたら凄く面白くて衝撃を受けました。
もう笑わない章は無いくらいの勢いです。
ちびまるこちゃんはあまり好きじゃなかった(すみません)私でさえ素直に涙が出るくらい笑えたんで、もともとさくらさんスキーな方はどうなんでしょう。
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これはまじうける!おもろい!
自分でもこんな面白いことあってもさくらさんはさらに面白く書くのでまたうける★ミこれ読むと元気になりますよォ♪♪
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三谷幸喜氏もそうだけど、日常の何気ないことを、狙って面白おかしく、しかも淡々と語っているのがツボです。笑えます。
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「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
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最高!面白いですもう!!家で一人、クスクス笑いながら黙々と読みました。ただ面白いだけじゃなく、色々納得して読めました。次はさるのこしかけかな〜
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日常のありふれた出来事のはずなのに、面白すぎる。共感できることが多すぎなんです。
さくらももこさんのエッセイ集は全部読んでます。全部大好き!!
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出掛ける時にバックに入れ、時間待ちに読んだ本。さくらさんの独特の世界が少し判り、笑えたとこもあった。
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面白いという噂(?)だけあって、それなりに面白い本でした。ただ、書かれたのが古いので時代が感じられます。
友蔵さんの最期がちょっとショックだったなぁ・・・友蔵ファンなんだもん。ま、ちびまる子ちゃんはあくまでもフィクションだからね。
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ここに感想かいてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50047410.html
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さくらももこさんのエッセイ。
家にはエッセイも漫画もあるよ。
全作品を共通して、好きになれる作品。
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ご存知、エッセイ1作目。再読のはずなんだけど、もう10年以上前だからほとんど覚えてなかった。この人は、やっぱエッセイ超人だなあと思う。そして意外と社会に対して物を言いたがる人なんだなあということを再発見した。