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こういうことを、世の中に出る前に
ちゃんと教えておいてくんないとさぁ
困るんだよ、文科省っ、
(あと私が子供の頃の世間のオトナっ)!
オトナが楽しく生きる姿は、
世の中のいきづまったコドモを救うと思う。
Linuxの仕組みって社会の仕組みと同じだと思う。
JUST FOR FUNってタイトルはいい。
私のスローガンにしよう。
追加:リーナスさんの奥さんとのなれそめは、
かわいらしくて、ほほえましくて、
わらっちゃいます。
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10年前に読んだ本だが、もう一度読み返してみた。著者の一人であるLinus Torvalds氏はLinuxの開発者として良く知られているが、先頃ミレニアム技術賞を受賞されたので、今一度このエッセイを読みたくなったのかもしれない。
Linus氏はAppleのSteve Jobs氏とは全く違う方法で成功した事がわかる。ただ、二人に共通する事は、やはり「良いものを作りたい」という情熱があったという事ではないだろうか。Linus氏はLinuxを開発することは「楽しい」と言う。その楽しさは、もの作りの満足感を得る事とつながっていると思うが、その作品が質の良いものを目指して進化し続ける所に面白さがあるのではないか。
本書ではLinus氏が人生の目的について語っている。人間は三つの段階で発展するが、この考えにはかなり共感が持てた。改めて考えてみると、なるほど著者の考えは人生の多くの事に当てはまるように感じる。
「知識や技術を支配する事で金儲けをしようとするなら、結局はうまくいかないだろう」と言う言葉は非常に印象的である。この事は歴史的に何度も繰り返された事実であるが、どういうわけか無駄である事に気付いていない人間が多いらしい。
何でも一つの事を極めようとして来た人の言葉はなんとなく重みがあるような気がする。楽しいからやるというのは一番素朴で素晴らしい事なのだろう。
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リーナスみたいな人でも最初は「Hello, World!」から始めるんだなあと思った。私もがんばる。
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なぜこの本がコンピュータ系一般書でそんなに「いい本」呼ばわりされているのか、よくわかりません。申し訳ないんですが。
プログラマにとって、理想的なライフスタイルとサクセス・ストーリを体現しているように見えるのかもしれませんね。
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もう相当前に読んだ本ですが、リーナス・トーパルズに興味あれば一読あれ。LINUXやオープンソースの本は結構読みましたがこれは素直にlinuxいいなって思える本です。
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10年も前の書籍としてはもう、タイトル最高、想定も頑張ってる、内容はまだ読んでないけど、多分悪くなさそうw自宅では昨年末ごろからubuntuを使い始めたこともあり、思想的な補完目的で購入。読むの楽しみだ。
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Linuxの開発者の自伝。
Linuxがどう開発されてどう広まっていったのかと、それを作り出した1人のオタクの人生の話。
1人のオタクのPCから始まり世界中へユーザを拡大し、最大のプロジェクト、コミュニティとなった、Linuxをどういった考えでマネジメントしてきた(というより流れにまかせてきた)かなど、経営者の書いたような自伝やビジネス書とは一線を画していて面白い。
タイトルにもあるように『Just For Fun(それがぼくには楽しかったから)』といった部分が本当に大きいのだと思う。
後半は、オープンソース文化や人生哲学?についての話題が多く、10年前の本といえども現在にも繋がっている感じ。
また、同内容を扱った映画『レボリューションOS』はドキュメンタリーテイストで途中で飽きてくるような感じだったけど、この本は訳者が素晴らしいのか、言い回しとかも軽妙で面白かった。
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序章 人生の意味Ⅰ
第1部 オタクの誕生
第2部 オペレーティング・システムの誕生
第3部 舞踏会の王
終章 人生の意味Ⅱ
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読了、楽しいことは良いことだ。
本の内容はLinuxを作った(というか発起人と言った方が正しいのか、Linuxは皆で作り上げたものだ)リーナス氏の自伝と取材をした記者の視点から見たリーナスという人物が書かれている。リーナスは普通の生活をしているし普通の悩みももっていた。もう10年前の本になっているが変わりなく普通の生活をして普通の悩みを持っているんだろうか。
どこかのページに書いてあったと思うが、彼の予言した通りLinuxはモバイル端末にも使われるようになった。凄いことだ。
翻訳版を読み終わったけど、読もうと決意して買ったときは間違えて原著版を買ってしまったんだけどカバーの絵は原著が良かったしタイトルも原著の方が好みだ。英語は読めないけど原著版は置いておこうかな。
何か楽しいことをしよう。巨人の肩に乗って。
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リーナス。君は勝ったんだよ。
君のOSはデスクトップPCでは、シェアを握ることはできなかった。しかし、サーバー用OSとモバイル用OSとしてはトップシェアを握ることができた。
その勝利の原因が彼の人柄だとこの本でわかった。
『ビジネスマン』対『ハッカー』という図式は最近見られなくなったので、懐かしく感じた。今はビジネスマン中心の時代だが、またハッカーの時代がくることを信じている。
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だいぶ前に読んだ。当時はまだ、今ほどLinuxが普及していなくて、個人的にもちょっと敬遠してるところがあったけど、この本を読んで、親しみが湧いたのは事実。
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(2002.09.13読了)(2002.08.24購入)
(「MARC」データベースより)amazon
北欧のコンピュータ・オタクの一学生が興味と自尊心の赴くままに世界のネットワーク仲間に投げ入れた小石は、広くビジネス社会全般の根幹を揺るがすに至った。小石の名は「リナックス」。生みの親が初めて語るリナックス哲学。
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Linuxエンジニアとして、あるいはOSS技術を活用するWebサービスの従事者として、更にはOSS文化を大切にする仲間の一人として、自らが身をおく世界がどのような流れの中にあるのかを体感できる素晴らしい本だった。
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この本が出て、すぐ買ったんだよなあ。ちょっとLinuxのなれそめ(?)、生い立ち(?)を知りたいと思って…。でも、それはちょっとどころではなくて、Linuxはもちろん、開発者のリーナス・トーバルズについても、相当詳しく語られていることが分かって、途中で読むのを止めてしまった…。何しろ、383ページもあるのだから。幸い、それほどテクニカルな話はないので、興味さえ持続すれば誰でも読むことはできるけどね。
さすがに、私も読み通すのに3日もかかってしまいました。とほほ。
「生存。社会化。娯楽。これが進歩だ。」これが、リーナスの言うところの人生の意味ですが、これは妙に納得。私の場合、まだ社会化まではいってなくて、せいぜい生存のレベルだなと思うわけで、早く娯楽までたどり着きたいものである。
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リーナスの考えに触れることができる。最初の半分くらいは本当に自叙伝であまりおもしろくなかった。後半から著作権の考え方やGPLの考えなどが読めて参考になった。
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オープンライセンスの考え方には色々あるけれど、この人のは割と多くの人に理解してもらえるのではないか。