紙の本
初期妊婦さんには是非読んでほしい
2002/01/15 01:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐぅさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「子は親を選べない」とよくいいますがそうではありません。子は「あなた」を選んでこの世に生を受けたのです。自分が妊娠したことへの戸惑いや不安を、温かく静かな感動で包み込んでくれる本。愛し合うことの意味、妊娠の意味、そして命の意味を、お腹の中の赤ちゃんが語りかけてくるように綴られています。妊娠初期に目を通すと涙が出てきてしまうかも。
また、そのうち子育てがわずらわしく感じたり、我が子が自分にはむかうようになり小憎らしいと思うような時がきても、この本を読み返すときっと冷静になり、そしてやっぱり我が子はいとおしいと思えるのではないでしょうか。
初産の女性には是非目を通してほしい一冊。旦那様から奥様への贈り物としてもおすすめです。
投稿元:
レビューを見る
産婦人科の先生が書いた本です。
この本はネット上で初めて読み、取り寄せました。
何回読んでも涙が出てきます。
子育てに疲れた時に読むとリフレッシュされます。
投稿元:
レビューを見る
妊娠中にブルーになった時出会いました。
思わず涙を流してしまいました。
「この子のためにがんばろう!」そう思わせてくれる本です。
贈り物にもいいと思います(^^)
投稿元:
レビューを見る
胎児のモノローグでつづられる世界は、いのちの尊さと喜びに満ちています。
産婦人科医である著者が、お産について考えていたある夜、言葉があふれるままに書きとめた一編の詩。
いのちの原点とその愛しさを感じさせてくれる詩です。
出産を控えている妊婦さんに、また子育てにちょっと疲れたとき、ちょっと行き詰ったときにこの本を開き、心から愛しいと感じた親子関係の原点を思い出し、また元気になってほしい☆
投稿元:
レビューを見る
読んで、泣いてしまった。
とにかく、子供を大事にしたいと、抱き締めたいと思った。
お子さんがいるお母さん、これから出産するプレママに是非読んでもらいたい一冊。
投稿元:
レビューを見る
著者は気功を取り入れたお産をすすめる産科医さん。よりよいお産の副読本としてこれを書かれたそうです。
おとうさん、おかあさん、あなたたちが仲睦まじく結び合ってる姿を見て、わたしは地上におりる決心をしました。おとうさん、おかあさん、今、わたしは思っています。わたしの選びは正しかった、と。わたしがあなたたちを選びました。(本文より)
おなかの中の赤ちゃんからのメッセージ。出産に不安を抱いている人、子育てに悩んでいる人にぜひ手にとってほしい1冊です。
投稿元:
レビューを見る
誕生について知りたくて読書。
男女で、妊婦非妊婦で、全く感じ方も感想も違うと思われる。
まさに「バカの壁」。
出産を控える人へプレゼントしたい1冊。
読書時間:約5分
投稿元:
レビューを見る
この詩を知ったのは、初任校での学芸会。
戦争についての劇の最後に群読をしていた。
本番を見て、とても感動。思わず涙。
指導された学年主任に教えていただいた。
書を手に入れて、これが妊婦さんに対してのものだと知った。
今でも育児書コーナーには必ずある一冊である。
多くの人に読んでほしい。