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新聞で見て思わず借りたけど、
レビューで難しかったとの意見が多く、少しとまどってます。
が、読んでみようと思っています。
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すぐれている人は先を見る。
さらにすぐれている人は何の為にあるのか本質を見抜く。
もっともすぐれている人は、全ての最終点行き着く場所を知り、新たの道を探るもの。
私はこの本は初めて、宗教に触れる方、哲学に触れる方に読んでもらいたいです。きっと、私たちの凝り固まった偏見や思考がほぐれ、智慧が身に付き慈愛が体に馴染み、何か生きにくい世の中に解決の糸口を掴めるかもしれません。
もし、この本を読んで共感するところがあれば、一万年堂出版の本を他に読んでみてください。
又は、宗教で言えば、「中村 元」、「小池 龍之介」、「ひろち さちや」以上の著者の本を読んでみてください。
「何故、人は学ぶのか?」その問の答えは。
「人生を豊かにする為です」。決して、誰かに勝つ為、恥を書きたくないなど見栄の為に学ぶのではないのです。
見栄や刹那的快楽で凝り固まり正しくモノを見れなくなり、人生の尊厳を分らなくなる前に是非一度読んでみてください。
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なぜ生きる?という永遠のテーマについて書いた本。
本屋で見かけて、数ページ見たたけで引き込まれ「これは絶対買わねば!」とレジへ。(普段本は図書館で借りる主義なのに即買い)
ここ数年 人生の迷子な私。
よく自己啓発本等を読むが、結局答えが見つからない・・。
この本と出会ったことで、悩みが解消されるかも!と思ったが、結局解消されませんでした。
でも、ためになる文が多くあり、かなり収穫はありました。
前半部分の人間の心理や現代社会の的確な評論、偉人の名言などには心打たれるものがあった。
後半はほとんど言親鸞聖人の名言(難しい言葉)の解説。
仏教の説法のような感じ。
仏教については、手塚治虫の漫画ブッダ程度しか知識のない私には非常~に読みにくかった。
無宗教だけど、宗教の本は興味深くてよく読むのに、なかなか頭に入ってこず・・(^^;)
分かり易いように現代語で解説してくれてあるけど、
前半の内容からして、もっと明確に生きるとはなんぞや?ということを解説してあるのかと期待していたので、少しがっかり。
結局、苦しいことばかりの海でその大船に私も乗りたいけど、どうしたらいいの?
本の帯に11歳の子供が読んだ感想が書いてあるけど、本当に最後まで理解したの?すごーい(^q^;)
読解力の無さもあったと思うので、もう一度読み返してみよう・・。
しかし、分かり易い前半だけでも非常に素晴らしいことが書いてあり、とってもためになる本なので人生に悩んでいる人にはかなりお勧めできる本。
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読者からのメッセージが「一生の友とすべき本」など褒めすぎなので、一度は目を通そうと思っていました。
最初のほうの「人生は絶対墜落する飛行機」「人生なんて毎日の繰り返しだけで終わってしまう虚しいものだ」という訴えには、とても共感できるものがあった。
人間の存在に伴う「巨悪」や「偽善」にもごまかすことなく正面から向き合っていてウンウンと思う。
ただ、後半で親鸞をひたすら持ち上げて、「人生の目的はひとつ」と言いきっているところに、パッとしないものがある。
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どんな本も受け手の気持ちによって感想は違うだろう。
この本は今の自分を見つめるには良い本となった。
タイトルの「なぜ生きる」に対して「こうだ!」と答えをずばり書いているわけではない。各々が「なぜ生きる」かを考えるきっかけになる本なのかもしれないと私は思った。
今の自分が汚らしすぎることを実感した本になった。
また何年かして少し落ち着いてから読むともっと染みて効果100倍となるかもしれないが、今の自分では吸収できるだけの心のゆとりがない。素直に聞き入れられない自分が汚らしくて嫌だ。それを実感した。
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親鸞、ひとはなぜ生きるのか?
この二つがうまくかみ合えば
人生はもう少したやすくなるのか?
親鸞をもう少し掘り下げてみよう。
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未来が暗いと、現在が暗くなる。現在が暗いのは、未来が暗いからである。142
まかぬタネは生えぬ、刈り取らねばならぬ一切のものは自分のまいたものばかり。162
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絶賛されていたので、期待してしまった。
でも、どこまで読めば答えが見つかるのか、と期待して読み進めたが…結局わからなかったのは未熟さゆえ?
生きる目的が見つからなければ、生きることは辛いだけ。
そう書いてあったが、結局今のところ明確な答えは見つからないし、なぜ人を殺してはいけないかと聞かれても沈黙してしまう多くの人達の一人のままである。
モヤモヤしてしまった。
目的を見つけるのは、簡単なことではないはず。
偉い先人達が見つけられずに亡くなったのだから…。
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現実の言葉も織り交ぜながら真実の未知をまっすぐ突いている。が、結局周辺表現で核心の処はそんなに語られていない気がする。でもそれは無理からぬかも。
⚫︎なぜ生きるかがわかればひとは苦悩すら探し求める。
⚫︎万人共通の生きる目的は、苦悩の根元を破り、「よくぞこの世に生まれたものぞ」の生命の大歓喜を得て、永遠の幸福に生かされることである。どんなに苦しくとも、この目的果たすまでは生き抜きなさいよ
⚫︎死をありのまま見つめることは、いたずらに暗く沈むことではなく、生の瞬間を、日輪よりも明るくする第一歩
⚫︎真仮を知らざるによりて、如来広大の恩徳を迷失す。目的と目標の違い
⚫︎苦悩の根元は煩悩でなく、死後どうなるか分からない無明の闇
⚫︎妄念をしずめて弥陀と浄土を念ずる座禅や観法、定善、散り乱れている心のままでも、悪をつつしみ善に励む、散善。なんともなれない自己を知らされる。
⚫︎本当の自分を知らされる「機の深信」と、弥陀の誓願まことだったと知らされる「法の深信」二種深信。
⚫︎さるべき業縁の催せば、如何なる振舞もすべし
⚫︎雑毒の善、虚仮の功徳
⚫︎すべてが永久に救われぬ、無慚無愧の極悪人
⚫︎摂取不捨の幸福になるのは、念仏を称えたときでも称えていればでもない。称えようと思いたつ心のおきたとき。
⚫︎人生の目的達成できたうれしさに、称えずにおれない報恩感謝の念仏
⚫︎悪をもおそるべからず、弥陀の本願をさまたぐるほどの悪なきが故に
⚫︎自力の信心でなく他力の信心
⚫︎一念往生
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身内が読んでいたが、問題提起はあっても解答がなされていないように感じた。無駄に冗長、仏教知識のひけらかしだけが多い本という印象。目次のみ読んだ感じでは。
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帯文:”人生の目的は何か” ”こんな毎日の繰り返しに、どんな意味があるのだろう?”
目次:はじめに、1部 なぜ生きる―苦しくとも生きねばならぬ理由は何か;(1)幸せはいとも簡単に崩れ去る(2)人名は地球より重い。なぜそういわれる?…他、2部 親鸞聖人の言葉;(1)「人類永遠のテーマ」と親鸞聖人(2)人生の目的は「苦しみの波の絶えない人生の海を、明るくわたす大船に乗り、未来永遠の幸福に生きることである」…他、あとがき
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新聞広告がやたらと目に入り、続編まで出版されて、なんだかすごい本なのかとだんだん思わされて、図書館で予約しました。
一章で人はなぜ満たされないのかをわかりやすく解説されてあり、興味深く読みました。
が、2章以降で説明されるべき生きるの目的について明確なこたえはなく、親鸞の言葉の引用と解説ばかりで、結局何が言いたいのか分かりませんでした。
なぜこんなに分かりにくい本が売れてるの?と思って調べたら、なんと、宗教本でした。正確に売れてるわけじゃなかったのね。
わかりやすい哲学的な内容を期待していただけに、残念。
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2016.3.13-15
終末期医療や身内の介護に携わり死を目の前にする立場として、生きる意味の具体的な答えを期待してしまっただけに、久しぶりの大外れ。
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宗教論。
なぜ生きるのかと他の方の意見わ聞いてみたくなった。
親鸞聖人は生命の尊厳さから「なんと生きるとは素晴らしいことなのか」と仰っている。
だが結局、辛くて死にたいという人に私がどう声を掛けるべきかは分からない。
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壁にぶつかった時に読むには良い本なのかもしれませんが、有名な作家や、歌手が書いた歌詞の引用が目立ち、何が言いたいのかさっぱりわからない。
心に病を抱えている方が読んで、気持ちが楽になるのかどうかも疑問。