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あっと思いがけない結末が心地よいです。個人的には『ホワイトメモリーズ』が好きですね。
同じようなこと会社でやってしまったばかりなので・・(笑) (2002.10.25)
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昔からそうなんだけど、前にもまして投稿ショートショートに、当たりはずれが多くなってきた。
ショート所とはぶつ切りになっても平気なので、待ち合わせの暇つぶしなどにはもってこいの本。かも。
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初版、古本屋で150円で購入。楽読、線引きなし。
ショートショートと言えば星 新一というイメージがあるため、この本に入ってる様な たった数行のショートショートもありなんだな、と改めて気付かされた。
面白い作品ばかりではなかったが、中には思わず吹き出してしまうモノもあった。150円でオトクだった。
ただ、次の2作品,
・「たずねびと」
・「旧盆の出来事」
だけ、何度 読み返してもオチが理解できなかった。
誰か、教えて下さい><
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文庫裏表紙のイントロダクションにも書いてあるが、やはりショート・ショートの醍醐味はほんの数ページのストーリーに突飛な設定や意外な展開、そして最後のどんでん返しに尽きると思う。今回63編中、確かにそういった作品は見られたが、まだ消化不良の作品が多い。
つまりは選者のセンスとマッチするが、一般読者のそれとはずれている、その乖離がまだ認識されていないのだ。
一例を挙げれば、ラストの「ベルリンからの手紙」。これなんか金出して読む代物じゃないぞ。