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お金に好かれる人嫌われる人 みんなのレビュー
- マリア・ニームス (著), 石井 礼子 (訳)
- 税込価格:1,676円(15pt)
- 出版社:日本教文社
- 発売日:2001/05/18
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紙の本
【編集者コメント】お金のエネルギーが、皆さんにも流れてきますように…
2001/06/15 10:51
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投稿者:コメヘン - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金に嫌われる人ってどんな人でしょうか? それは…「せっかく稼いだ大事なお金が知らないうちになくなっちゃう人」のことです!
この本は、そんなふうにまるでパイプ漏れみたいに、けっこう一生懸命働いてるのにお金がどこかに消えていってしまう人のココロと行動をチェックし、そうしたショボい人生のパターンから脱出するお手伝いをしてくれる本です。
著者ニームス博士によればそんな「お金に嫌われる人」の特徴はズバリ…「人生のビジョンや価値観がぼやーっとしてて目的意識がない人」です。だから好きでもない仕事についたりしてて、不満から来る反動でたいして欲しくもないものをバカ買いしたりグルメに走ったり、衝動的に投機の話に乗ったりしてお金がなくなる。家の中には、ほこりをかぶった「当時最新の」家電製品、いまだにさわり方がわからないコンピュータ、読んでもいない本の山、使ってもいない雑貨の山…。
無意識の浪費は恐ろしいものですが、でももっと恐ろしい、根元的な問題が「無意識の人生」です。人生で自分が求めてるものが何か、いい年になってもぜんぜんわかってないピンボケ人生。見るからに「お金のエネルギー・パイプ」の配管が来なさそうです…というよりパイプは来てるのに掃除もしないしコックのひねり方も知らない、ということなのかも。
この本には、今のあなたとお金との心理学的な関係を知るためのエクササイズ等を通して、人生のビジョンや価値観をはっきりさせてお金のエネルギーがあなたのもとに流れ込み、自己実現のためにまともにお金を使えるあなたになれる多くのヒントがあります。ぜひ本書をじっくり読んで、お金にもてるステキな人になって、お金さんとの明るく正しく健全でガラス張りの楽しいおつき合いをしましょう。
仕事が終わった編集者は今日もレコード屋でクラシックのCDを「カゴ買い」…嗚呼! 読者のみなさまは危ないですから真似をされませんように…。
日本教文社 第二編集部 田中晴夫(担当)
紙の本
訳者からひとこと
2001/06/15 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金とは実に不思議なものです。それ自体「善」でも「悪」でもありません。もともと、物々交換をスムーズにするために人間が生み出したひとつの手段に過ぎないのですから。そんな「お金」本来の姿をエネルギーの一種としてとらえた本書は、斬新かつきわめて思索的な内容となっています。
これだけ不景気が続き、リストラも明日はわが身の日々が続けば、必然、人はさまざまな角度から自分の経済生活を見直すよう迫られてきます。「無駄遣いしてないか」「どうすりゃ貯まるのか」といった具合に。「こうなったら神頼み」と宝くじを買い求める人も出てくるでしょうし、「投資っ、投資っ」と財テク本を読みあさる人、「願いは必ず実現する!」とばかり、一万円札を見つめ呪文を唱える人も出てくるかもしれません。しかし、経験則から言って、どれもこれも絶望的にうまくいきません。
その一方で、「お金」について真剣に考えれば考えるほど、どうしてもあるギモンが頭に浮かんできます。「いったい自分は何ものだ?」
「何」を得るため自分はお金がほしいのか、「何」でそれが必要なのか、どうして「そんなに」ほしいのか、−−お金について真面目に考えると、「なぜ」「なぜ」続きの自問自答のすえ、やがて自分のなかの「核(core)」の部分に行き当たってしまうのです。そう、自分を掘り下げ、自分というものを意識して見つめざるをえなくなる、「お金」とは実に深遠なものなのです。
その時あなたはどんな答えを出しますか?
けっきょくその答をきちんと持ってる人が、どんな時代を生きようが、「お金に好かれる人」にほかならないようです。
かなりディープな話から、その場でできるエクササイズまで、お金に関する叡智がいっぱいつまったのが本書です。この本をとおして、ぜひその答えを見つけてください。
どうせ生きるなら豊かな人生! ですよね。
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