紙の本
アラーキーを知る本である
2002/01/15 03:00
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投稿者:ブービン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ためにはなる。しかし、アラーキーってとっても普通で人間的。「天才」に思わぬ期待をかけてしまって、ギラギラしていると肩透かしをくらいそうだ。
アラーキーという稀有な物体と、イコールで結びつく写真というものの存在を解きほぐすには格好だし、写真を撮る人やそれを目指す人よりも、そうではない人たちがアラーキーを理解するにはおすすめである。
それにしてもアラーキーって奴は不思議に気になる。
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天才写真家に、写真の撮り方、見方を教わってみよう!身近な人や町、仏像からヌード、愛するものをどう撮るか、発表するか。アラーキーがその写真術のすべてを明かす。カメラやフィルムの選び方、そして「写真とは生きること」「写真術とは人間関係のテクニック」などの写真哲学が、アラーキー自身によって、最新作の撮影現場から、そして秘蔵の未公開
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アラーキーに会いました。
詳しくはワタシのブログで
http://blog.kansai.com/gochamazeチェキチェキ(またもや死後)
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自他ともに認める天才アラーキーの語り。うんうん頷いてしまう部分もあり、理解できない部分もあり。かっこいいなぁ。
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インタビュー形式で荒木が「写真の方法」について語っている。それはテクニックではなく、「新宿で撮る時はゲタ履きで。」など、アラーキーらしいもの。でも、こういうことが大事なんだと思う。バイブル。
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天才な才能が大爆発ですねー
ぶっ飛んでますけど、そこがいいんです!!
本当、いい写真撮りますね。
そんなこと考えながら撮ってたんですね。
エロティシズムですね。
そこがいいですね。
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憧れのセンパイ、アラーキーの写真撮影論。
人との距離がそのまま写真ですね。写真は人間力ですねー。
アラーキーってエロくてどきどきしますが、スバラシイ人だとおもう。
あーまだまだやわー
ポラロイドカメラほしいな。写真撮りたい!
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この本を読んで自分もヌード写真が撮りたいなあ
いえいえ、ポートレートが撮りたいなあと思いました。
アラーキーという写真家がどういう考えでシャッターを切っているのか
くだけた文体でさらっと、書かれています。
自分はアマチュアの写真家ですが、とても共感を覚える箇所多数です。
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シリーズ名 集英社新書
ISBN 4-08-720090-6
入手条件・定価 740円
全国書誌番号 20229502
個人著者標目 荒木, 経惟 (1940-)∥アラキ,ノブヨシ
普通件名 写真∥シャシン
→: 下位語: 組写真∥クミシャシン
→: 下位語: カラー写真∥カラーシャシン
→: 下位語: 高速度写真∥コウソクドシャシン
→: 下位語: 顕微鏡写真∥ケンビキョウシャシン
→: 下位語: 放射線写真∥ホウシャセンシャシン
→: 下位語: マイクロ写真∥マイクロシャシン
→: 下位語: 航空写真∥コウクウシャシン
→: 下位語: 水中写真∥スイチュウシャシン
→: 下位語: 報道写真∥ホウドウシャシン
→: 下位語: 商業写真∥ショウギョウシャシン
→: 下位語: 科学写真∥カガクシャシン
→: 下位語: 天体写真∥テンタイシャシン
→: 関連語: 写真館∥シャシンカン
→: 関連語: 写真家∥シャシンカ
→: 関連語: 撮影(写真)∥サツエイ(シャシン)
→: 関連語: 写真集∥シャシンシュウ
→: 関連語: カメラ
→: 関連語: 写真材料∥シャシンザイリョウ
→: 関連語: 写真光学∥シャシンコウガク
→: 関連語: 印写工学∥インシャコウガク
NDLC KC731
NDC(9) 740.4
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000002986617
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アホみたいな語り口で重たいことを言ってくる。
ズバズバささる。
これもやはり、「世界との関わり方」の本だな、と。
写真のことなんかわかんなくても、面白い。
こういうのが社会にでる前に読みたかった。
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[ 内容 ]
天才写真家に、写真の撮り方、見方を教わってみよう!
身近な人や町、仏像からヌード、愛するものをどう撮るか、発表するか。
アラーキーがその写真術のすべてを明かす。
カメラやフィルムの選び方、そして「写真とは生きること」「写真術とは人間関係のテクニック」などの写真哲学が、アラーキー自身によって、最新作の撮影現場から、そして秘蔵の未公開写真ファイルをひもときながら熱く語られる。
60歳を越えてますます爆走するアーチストの、創作の内側を覗くことができる一冊。
[ 目次 ]
幸福の撮り方
写真は3Pである!
街を撮る
レンズ、そして構図
ポラこそ写真だ!
アラーキー整理術
ポートレート論
出すか出さないか考
愛しのマキナ
「日付け」芸術論
韓国を撮る
鑑真和上を撮る
世紀末ノ写真
「アラキネマ」誕生
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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この方のだいだいどの本読んでも言っていることは同じだけれど、
その時の気分が多少のぞくのが面白い。
基本的に人に対して、写真に対して真面目で丁寧な方
なんだろうなあ。
毒舌や過激な発言はこの方独特の照れ隠しやサービス精神
のような気がする。
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素人が読んでも写真の技術向上にはならないように思う。ただ、写真に対する心構えはそういうものかと思わされた。誤魔化されそうになる話口調の中に本質がちらり。入り込んでいくことが大切。
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アラーキーは天才ですわ.
喋ったことをそのまま載せている体裁になっているが,文章としてまとめたものにしてしまうと伝わるものが薄くなってしまうような内容だった.
まぁ結局理解するには写真撮りまくるしかないんですけどねー
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内容的にはまあまあだけど、
アラーキーがどんな人かわかった気がする。
やっぱアラーキー、すげーよなー