紙の本
嘘臭いけど本当なのか!?
2004/04/26 19:15
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投稿者:美以仁 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は太田さんの半生が、インタビュー形式で綴られています。友達の名前が全てニックネームになっていたり、特に幼少期のことはどう考えても非現実的な描写ばかりでうわべは冗談めいた本ですが、彼独特の人生哲学があるのだということを思い知らされました。やはりあの「笑い」も、きちんと研究し尽くされたものなのだと知ることが出来ました。
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爆笑問題・太田光の自伝。
どこまでがボケでどこまでが真面目なのかが分からないが、そこがまた面白い。
相方・田中さんとの出会いも書かれている。
ファンには必見。
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笑い転げた。ボクが太田を好む理由は高校時代暗かったからだ。高校時代を最も楽しめたと言う奴は信用ならない。
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アンチ偽善者太田光。彼はやっぱり頭が良い。と言うか、もの凄くセンスを感じる。表現者としてはピカ☆イチ。次のビートたけしは彼かもしれない。
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どこまで本当かは分からんけど、太田光の原点がこの本につまってる気がする。やっぱ彼はすごい人!!高校時代は全く友達がいなかったのに、みごと皆勤賞。それは「学校に通わない奴は学校批判できない」という精神があったから。この精神見習いたい。
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太田光の誕生から35歳までを、相方ではない誰かによるインタビュー形式で、笑い、マジ語りを交えながら追っている。どのようにして太田光みたいな一風変わった人間が作られたのかがある程度分かる。
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どこまでほんとでどこまで嘘かわかんない。
太田光誕生から一年ごとに思い出をつづる形式。
0歳から2歳くらいまでは絶対作ってる!!
でも超面白いです。
やっぱ天才なのねぇ。
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この本は太田光のことを尊敬している自分にはたまらない本でした。太田光という人物が生まれてから今までどうやって生きてきたのか1年ごとに書いてある感じで、つっこみどころもあるけれどとても笑いながら読める本です。そして、この人は本当に天才だと思った。この人の人生を真似することはできないけれど、生き方や考え方は本当に尊敬することができ、見習いたいと思う。そして改めてこの人を好きになることができた本でした。
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この本は、爆笑問題の太田光さんが、生れたころから35歳まで、1歳ずつ振り返って、思い出とか考えていたことなどを対談形式で述べています。
赤ちゃんの頃というのは、当然記憶がないわけなので、かなり太田ワールド前回でボケまくっています。私は別にそれも嫌いではないんですが、記憶がしっかりしてからの話の方が面白かった。小中高大の学生時代、ビートたけしなどのラジオから受けた影響、デビュー時、一回売れた後に仕事がなくなった日々、そこからの再ブレーク、奥さんや田中裕二さんとのことなどなど。
この本をたとえるなら、『低空飛行でパワーをためて、一気にグーッと上昇する感じ』。(逆に分かりにくいかも?w)
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自伝書かと思って買ったが、全然違いました。笑
結論、太田光という人間の思考を知るうえではタメになりました。
特にビートたけし、チャップリンの影響の大きさや「龍馬がゆく」をはじめとした本の影響の大きさを感じました。
全体として、太田光氏がインタビュアーの質問に答えながら過去の話を脚色しながら展開している内容です。
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大学2年の夏頃から爆笑問題ラジオのPodcastを聞き始め、そこから太田光にハマりだし、今じゃ太田中毒に。
彼の自伝や本を読むと、なんだか自分の嫌いな所が癒される。そしていつも、「いんだよ、無責任に自由にやるべ」って本当に励まされるなぁ。
内容は自伝というかエンターテイメント風に仕上げている。たぶん太田さんは、普通に自伝を書くのではお金を払ってもらう人に申し訳ないと思ったり、お笑いをやってる人として普通に書くのは悔しかったんだろうな。
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面白かった。太田光さんがどんな人なのか少し想像が膨らむ。
0歳から35歳までの1年ずつについて対談形式で説明しながら進んでいく自伝。当然赤ちゃん時代から、小、中、高、大学、オーディションを受けて芸人として働いて...というところが描かれている。相方田中との出会いや田中への想いといったものも見える。特に、サンデージャポンのコメントや作家活動などを通して、お笑いの面白さだけでなく太田光さん自身の人間性が垣間見えるが、その背景にどんな原体験があったかを少しばかり知ることができる本だった。
子どもの頃の話は嘘of嘘みたいな話が多くて笑えてしまうが、大きくなってからの話になるとなかなかしょうもないながらも正直な若者の気持ちが描かれており、おすすめ。