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「隠蔽捜査」が面白かったので、同じ作者の別シリーズを読んだ。こちらは米TVドラマ「CSI」シリーズで人気の科学捜査のミステリです。5人の異能の天才チームの活躍を描く。
この作者はどれを読んでも、いい意味で読み易さが目立つ。
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STシリーズ
順序わかりにくいかも。下が新しい
ST警視庁科学特捜班
ST毒物殺人
ST黒いモスクワ
青→赤→黄→緑→黒
為友
桃太郎
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会話が多くてテンポが速い。やや性急にストーリーが進みすぎな印象もありましたが。
キャラ立てが素晴らしい。最初の数ページで引き込んでくれるね。
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2008/6/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2008/11/10~11/14
今野氏の安積班シリーズとは異なり、リアリズムからはかけ離れた警察エンターテインメント。Scientific Taskforce(ST)と呼ばれる科捜研選りすぐりのメンバー5名とそれを統率するキャリアの百合根。本来現場に出る権限のないSTメンバーが現場にも出つつ、当然現場組との軋轢を生みつつ難事件を解決する。STメンバーは5名とも非常にユニークでリーダーであり、法医学担当、女性恐怖症の赤城左門、文書・プロファイリング担当で秩序恐怖症、眉目秀麗な青山翔、化学担当で薬学の専門家、現職僧侶でもある山吹才蔵、物理担当で異常な聴力をほこるセクシー美女結城翠、化学物質担当で、嗅覚が異常に発達し「歩くガスクロマトグラフ」の異名をもつ黒崎勇治。歌舞伎町を舞台に中国人女性2名と南米女性1名がまったく違う手口で殺される。中国マフィア同士、また薬物利権がらみのもつれで起こった報復殺人かと思われたが、果たしてその裏に隠された事実とは。解説で西上心太氏も指摘しているように午レンジャーや必殺仕事人、山田風太郎の忍法帳シリーズの影響を受けていると思われる極上のエンターテインメントである。
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作目の「警視庁科学特捜班」、2作目の「毒物殺人」を続けて、読了。
一言、登場人物たちが、ラブリーです。
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気になりつつも、今まで読まなかったことを後悔した。なんでこんなに面白い作品を読まずにいたのか自分を責めたい。
刑事モノというよりも推理モノというよりも、最後は人間模様…って語彙が少ないから上手く表現できないのが歯がゆいです。
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STメンバーの個性が強く、人によっては気に入るかもしれない。
特殊スキルによって導かれる解答への道筋は他の小説には無い新しさがある。
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騒ぎが起きたのは、九月十八日木曜日未明のことだった。
Scientific Task Forceの略。
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こういうの結構好きです!
他人と折り合いが合わないが、人より並外れた能力を持つものたちを集めたグループ。それが「警視庁科学特捜班」、通称「ST」。
そんな個性的なメンバーをまとめるお人よし百合根警部とSTの活躍物語。
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最初は登場人物が刑事ものにしては突飛で「エー?」て思ったのですが、『これは刑事ものの様式をとった戦隊ものなんだ』と考えるようにしたらズッポリはまりました。
それ以来、現場で経をあげる山吹さんに和み、ぽつねんとした百合根キャップに微笑ましくなり、菊川さんと翠ちゃんに2828し、黒崎さんの神出鬼没っぷりにお前はどこのスネークだ!とツッコみ、赤城リーダーは絶対便所サンダルが似合うと酷い思い違いをし、青山くんの『ねえ、僕帰っていい?』は飛田某の声に脳内変換。
それが私の『STシリーズ』の楽しみ方です。方向性が間違っているのは重々承知の上だ。
作品としては『黄』と『緑』が特に好きですね。
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人に好かれる一匹狼とかガスクロより鼻がいいとかエロエロボディの処女とか坊主とか美青年とか・・・もうまんがの世界ですな。
こういうのマガジンとかでやってそう。
しかしこの話だけじゃ登場人物が未消化で、なんだか中途半端な印象。
事件の真相もありきたりすぎてなんだかなー。結局作者は何を書きたかったんだ。
09.02.28
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多様化する現代犯罪に対応するため新設された警視庁科学特捜班、略称ST。
繰り返される猟奇事件、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、STの青山は一人これに異を唱える。
プロファイリングで浮かび上がった犯人像の「矛盾」。
追い詰められた犯罪者の取った行動とは。痛快無比エンタテインメントの真骨頂。
ST 捜査ファイル第一弾!!
特撮を意識してるように感じるけど、構成はしっかりしていて、それでいてテンポは軽くて、読みやすい!
登場人物の変わった能力や同じくらい変わった人格の人たちに、違和感を感じなければ、すごく面白く楽しめる作品です!
彼らの魅力にはまったら止まられない!!
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キャリア組の警部が能力と個性が強すぎるはみ出しものを率いて、事件を解決に導いていくSTシリーズ第一弾。
百合根さんにキャリアなんだからしっかりして!と言いたくなったのは、ノンキャリア組の僻みだろうか…。
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おもしろかったーーー。
猟奇的な、一見連続殺人とは見られない殺人事件を、とても変わった性質を持つメンバーSTが捜査する。
遠くからでも耳が聞こえる女やファイリングのプロ、武道士。。。それぞれの警察とのやり取りもおもしろかった。
結局中国系アメリカ人の女が日本の警察を試す。そんな殺人だった。
マフィアとか絡んでて難しい所もあるが、よかった
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図書館にて。
特殊能力を持ったスーパーマンばかりでだいぶ隠蔽捜査とは雰囲気が違う。
同じ作家の作品なら隠蔽捜査の方が好み。