投稿元:
レビューを見る
世界で最も忙しいとされているアメリカの大統領、ギネスに載った世界一のスピード記憶読書の記録保持者ハワード氏を参考にした、記憶速読術を紹介する本。具体的には書かれていない気がするが、大枠は書かれていて参考になった。
終盤は「読書のすすめ」みたいな感じになってて、おもしろかった。192ページあたりに書いてある「立ち読みの正当化」とも言うべき筆者のいいわけが笑えた。
投稿元:
レビューを見る
目的やテーマをもち
重要な部分を ささっと拾う
スキミングやスキャンニングを意識して
文書を超高速で読む
そして 後から
重要な部分 記憶が必要な部分に戻り
じっくりとよむという方法
投稿元:
レビューを見る
5-7 Apr 2009
期待したより情報が少ない。本人の体験談的説明が多く,本書内にある「2割の部分が8割の内容を占める」を証明した感じ。
何を行うにしても,目的意識をどこまで具体的に,強く保てるかどうかが作業の効率を上げる秘訣かなあと思った。
実用書を早く読むテクニックついては具体的に,
・本は,自分ににとって必要な部分だけ読めばいい。
・下準備(本のどこをどう読むかといったことの決定)が必要。
・速読は下準備のために必要。できると信じることが上達のキー。
投稿元:
レビューを見る
斉藤英治作品2作目
「欧米の大学は卒業するのが難しい、その理由がここにあった」
意識を変えることで
読み方を少し変えるだけで
固定概念を忘れることができれば
日本人は、というか自分は
読書の定義とは
読書をする目的は
読書のもっとも良い方法は
その後の効果は、
なんて考えたことがない
速読というテーマを扱った事で
読書の見方が変わってきている
自分の目指す速読が出来れば
同じテーマの50冊の中から
自分に合う良書を10冊に絞り
全てのフィールドを網羅しているような1冊を熟読し
その他の9冊において
深堀したいテーマ、キーワードの部分を抽出し
短期間で
精査されたあるテーマの知識が得られる
さらに自分の考えを添えていく
自分の意見として形づくっていく
自分の生活に溶けこましていく
これを知恵という
こんな感じの事を欧米の大学は1週間で求められる
投稿元:
レビューを見る
"正しい速読"が出来るといいよねっていう、
経験談的なものが多い。
ノウハウについては、他の速読本に比べると少なめ。
速読への興味を沸き立たせてくれるかな。
投稿元:
レビューを見る
2001年刊行。
速読術(理解・記憶を含む)の本としては、オーソドックスな方法論を提示。ただし、眼球訓練・視野拡大訓練などといった訓練法は書いていない。
① 耳から速読、
② 関連10冊読破(繰り返し用基本書1冊、9冊は基本書に薄い領域)法は、再度確認。
投稿元:
レビューを見る
著者の斉藤英治さんが勧めている速読術とアメリカ大統領カーターさんが取り入れていた速読術を紹介した本。