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【オーストリア】
王女さまとしては元気すぎるのかもしれないけど、パパのことをこんなに愛してる。
めんどくさがりやで太っちょなナンニモセン5世だけど、娘のことをこんなにも愛してる。
たのしくて、父と娘の愛情が伝わってくる、あったかいお話です。
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なまけものの王様が、ついに病気になってしまい、心配したお姫様が自らお医者さんを見つけにいって。。という話。
後半になるにつれ、どうなるんだろう?とどんどん読みたくなりました。図書館でかりてきたのですが、娘も二回読んでました。
挿し絵がたくさんあり、イメージをふくらませやすいしお話がシンプルでわかりやすいです。同時に魔法つかいが出てきたり自然の中での体験が描かれていたりとわくわくする描写も多く、読後感もよく、面白いお話でした。
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最初はなまけものだったのに、最後ははたらきものになったところがおもしろかった。ピンピ、お父さんがはたらきものにやって、よかったね!
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「王さまのナンニモセン5世。なんにもせずに食べて寝るだけ。とうとう太って病気になった。王女のピンピは、王様を元気にしようと大活躍。」
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)
・昔話の形式をとっているが、内容はとても現代的。
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王さまの名前は「ナンニモセン五世」。
という説明だけで面白くておすすめできそう。
本当になにもできない王さまとかしこいお姫さまの話。話としてはよくあるパターンだけど、やっぱり面白い。ナンニモセン5世を救うために奔走するお姫さまのがんばりをぜひ読んでほしい。