電子書籍
描きこみが凄まじい
2022/02/03 12:36
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者は「謎の彼女X」で知ったのだが、この作品は「謎の彼女X」とは比較にならないほど描きこみが凄まじい。さらに表現されている世界観もこれまた突き抜けている。この作者.この画風のファンの人達にとってhたまらない作品なのだろうが、私はどうにもこの描き込みにはややついて行けなかった。
紙の本
うつし世は夢、夜の夢こそまこと
2002/05/15 01:00
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投稿者:カズイ・ヤナギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」…、これはかの江戸川乱歩の有名なせりふであるが、この作品のキィワードでもある。
前作「ディスコミュニケーション」から引き続くこのシリーズ、またも不思議なもので満ち溢れている。
人の心が引き起こすこの世の歪みを正すのが夢使いの役目だ。この作品の中には寓話や、エロティックなイメージや、玩具などが沢山出てくる(だいたい、主人公からして玩具屋の店主兼女子高生なのだ)。
ただ正していくのではなく、「現象」を静めたあとは心の奥深くをみつめるのは当事者たちの役目なのである(薀蓄も多いので勉強になるかも)。
しかし、登場人物たちはみな変わっていて当の夢使いたちからして皆変人である。そして何かしらの歪みを抱えている。
それがどういった展開を見せるのか。
まだ登場していない夢使いたちもいるので(現時点ではまだ三人)、これからが楽しみな作品だ。
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で、ディスコミにも出てきた“夢使い”さんのお話が独立。
でも、ディスコミの“夢使い”さんとはちょっと違うっぽい。
何か衣装が素敵(死)
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話の内容も面白いし、女の子もロリでいいのですが、絵がゴチャゴチャし過ぎてて疲れます。つーか、書いてて疲れないのか漫画家は・・・?
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「私の事、食べちゃいたいくらい好き?」という言葉が比喩ではない!そんなマンガ。実際食べます!食べます!子どもは生まれるし性は転換。頭どうなってるんだ。
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萌え伝奇浪漫。萌えとオカルトのアウフヘーベン具合が絶妙です。諸星大二郎の萌えバージョンみたいな感じ。超古代文明。水蛭子。性転換。不老不死。賢者の石。ピグマリオン。百合。これらの単語に引っかかる人にはオススメ。
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古代の呪術集団遊部の末裔が、現代で様々な怪異と戦うお話。現代と言ってもどこか懐古的でファンタジー的な雰囲気の漂う、少し不思議な空間なのですが。全体に古代史や民俗学のマニアックなエッセンスが余す所無く鏤められており、フォークロア好きには堪らない作品です。ストーリー以外にも1コマ1コマの作画が異常なほどに緻密で、1頁を眺めているだけでも楽しめます。ただ人体が分解したり暗い性の世界が主題だったりとグロテスクな描写が多く、こういった傾向が苦手な方には少し厳しいかも。個人的にはとても好きな作品なのですが。それにしてもこの作者さんの描かれる女の子って、どうしてこうも可愛いらしいんだろ?
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本当良い意味で変態。オカルト、ロリコン、戦隊ものといい感じのツボを抑えまくり。描き込みすごすぎ。
話終わりの編集とのやり取りがいい味出してる。
おジャ魔女どれみ!最高!!!!!
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植芝理一先生の作品。
以前、謎の彼女Xを読んで、先生の創る世界観の凄さを知りました。
でも、ちょっとついていけない感があり、途中で断念。
でも、間違いなく先生の凄さは理解できたので、この本を購入してみました。
…が、
やはり、ついていけそうもありません(笑)
おそらく、どっぷりハマれば、何度も読み返せる愛読書となりえる、そんな気がします、
が、
そこまで入ってはいけないのではないか?という、防御反応が起きているのかもしれません。
なにか、ちょっとヤバイものを感じます。
というわけで、私は、この先は読まないでおこうと思います。
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取り敢えずこの作者、女性の肉体を分解するのが好きすぎるぜ。
人体を刻んで、分解して、メカで再構築。
人体を徹底的に物体化
顔が割れて兵器が出てくるとか。
フェチをこえて芸術。
もっと若い頃読んでたら変なものに目覚めてたかもしれない。危ないなあ。