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執筆前にレジュメを作って、親しい人に話してみよ、というのがいいですね。「詰めの甘さが露呈することが多く、また相手に質問されると答えられないという事態も生じるだろう」(p.157)
その作成工程は、「ポストイットのボードを見ながら『章』、『中見出し』、『小見出し』を考えて、目次のようなものを作ってしまう」(p.156)そうだ。
ここまで来ていれば「かなり良いところまで来ている」(p.157)あとは「問題解決にあたればいいだけのことだ」(p.157)なるほどねえ。
またインプット側のプロセスについても助言が書かれている。本を読むときに引く傍線の類別方法のところは参考になる。著者の個人的実践だそうだが、そういう実践されている知恵は貴重だ。
「引用に使えるような重要な部分だったら『重』、
主張として意外に思った部分には『注』、
面白いと思ったところには『!』もしくは『int!』と記号をつける」
(p.35)
以上
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全体的にはたいした本でもないが、本を読むときに何を目的とするかを明確にし、線を引きながら重要な部分を探して読むと頭に入りやすいという意見には賛成である。参考にしたい。
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1月21日図書館より。Zeiteinteilungができてないから。時間を操れ!笑
ながら読みしたのでかどうなんだか要点がつかめなかったww
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[ 内容 ]
効率よく必要な情報を集め、目的にそって簡単に整理するにはどうしたらいいのか。
情報整理の第一線で二十年以上活躍し、失敗も成功も数かぎりなく経験してきたジャーナリストが、具体的なエピソードをたくさんまじえながら披露する普通のひとのための情報整理術。
[ 目次 ]
はじめに 情報整理業を開業する
第1章 すべては時間に制約されている
第2章 知識は詰め込まねばならない
第3章 雑誌という情報ジャングル
第4章 パソコンで出来る情報収集
第5章 パソコンで出来ない情報収集
第6章 アイディアは何処から来るか
第7章 ワープロソフトでものを書く
第8章 情報の迷路を抜け出す
おわりに 究極の情報整理とは何か
付録 先人の「失敗」から学ぶ「情報整理史」
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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・知識は創造や発想に不可欠。
・情報の収集や読込みに時間の8割、執筆に2割を使う。
・情報カードの作成と分類にかける手間と、検索にかける手間を比較すれば、後者の方が圧倒的に少ない(立花)