お父さんは心配症 １ （りぼんマスコットコミックス） みんなのレビュー

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1975年生まれの私にとってあらゆるギャグの基幹はコレ！といっても過言ではない。「りぼん」で連載されたこの作品は【少女漫画界に咲く一輪のドクダミ】という当時の編集者のキャッチフレーズ（秀逸！）の通りの作品です。かわいい娘を心配するお父さんのキャラはとにかくキョーレツ。血を吐きながらいつも心に毒キノコを生やせ！

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これは本当よく笑いました。初期の少女雑誌を意識していてる感じが初々しいです。後半はものすごかったけど。原稿料あげろォ〜！て良く考えたらすごい歌詞だよナ。

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連載当時あーみんは現役高校生？だったらしい。神だ。文庫版もあります。こんなお父さんうらやまし…い…？

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正直、小学生のときにこのマンガを読んだときは「汚いし、怖いし…」ってあんまり好きじゃなかったんです。でも大人になってからまた読みたくなってこんなにずっぽり嵌ってしまうということは、きっと子供ながらに「これは大人になってから読んだ方が面白いに決まってるヨォォ（北野くん風）」と思っていたからなのかもしれません。パピィに感情移入するもよし、北野くんに感情移入するもよし、とにかくあーみんの変態ワールドは何年経っても色あせてないことを実感できるはずです。

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家宝も家宝！バカバカしすぎて涙が止まりません。小学生の頃姉妹で「お父さんは心配性」ごっこやっていました。ギャグ漫画でこれ以上の名作はないと信じています。

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あーみん様以上のギャグ漫画家は見たことないです。
とにかく面白くて腹がよじれます。福永さんが好きだ（マニア）

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「うわー！ヒルだ！！」「落ち着いてください！それはあなたの唇です！！」・・・腹がよじれるぐらい笑いたい方はとりあえず読みましょう。

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勿論全巻持っているわけだが。何度読んでも、オチが判っていても何でこんなに笑えるのだろう。当時連載していたりぼんってなかなかチャレンジャーやな。多感な少女時代に読めたことを感謝（笑）。

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ギャグ漫画の頂上。私のギャグ漫画の原点。だと思っていますが。
小２で笑って今でも笑える、なんて不思議な最高の漫画かと。
ミッシェルはさすまたのイメージです。

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私が生涯初めて読んだ漫画(多分)
姉が持っていたのを読んだんだけど、お陰様で少女漫画を読まない子になってしまいました。