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いかにも野球漫画の代表のように語られるドカベンだが、最初は柔道漫画だった。しかも、7巻まで。ところどころで野球できるんじゃないの?というエピソードを交えながら、なぜ最初から野球漫画にしなかったのか。SPA!か何かにその真相が書かれていたの見て度肝を抜かれたのを覚えている。なんと、他紙で野球漫画を連載していたので、それが完結するまで柔道をやらせていたという・・・。それでいいのか?(笑)まぁ柔道編は柔道編で意外と面白いんだけど。ドカベンシリーズはホントに長くて「ドカベン」「大甲子園」「プロ野球編」までで合計126巻。さらにスーパースターズ編に続いてるので、まだまだ伸びそうです。野球好きなら一度読んで欲しい漫画です。
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主人公である山田太郎は、ある中学校から転校してきて、ハッパを口にくわえた体のでかい岩鬼に出会う。
この二人は偶然にも同じクラスだった。 山田は、小学校のころ野球をやっていて、中学でも最初はやろうとしたが、人数が少なくこのままでは試合ができない柔道部へ入った。
早速柔道部へいくと、そこには他の部の道具がたくさんあり、山田はその道具を、各部室へすべて戻した。
次の日、柔道場へいくとまた道具があり、各部の部員が数人ずつきて、
文句をいってきた。そこに野球部のキャプテンが登場し、すべてもとにもどすよう部員たちに、言い聞かせた。ここから山田の柔道部生活が始まる。
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主人公である山田太郎は、ある中学校から転校してきて、ハッパを口にくわえた体のでかい岩鬼に出会う。この二人は偶然にも同じクラスだった。 山田は、小学校のころ野球をやっていて、中学でも最初はやろうとしたが、人数が少なくこのままでは試合ができない柔道部へ入った。早速柔道部へいくと、そこには他の部の道具がたくさんあり、山田はその道具を、各部室へすべて戻した。次の日、柔道場へいくとまた道具があり、各部の部員が数人ずつきて、文句をいってきた。そこに野球部のキャプテンが登場し、すべてもとにもどすよう部員たちに、言い聞かせた。ここから山田の物語が始まる。
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本屋さんでバイトをしていた時に、全巻発注して購入しました。
野球に全く興味がなかったわたしが、この漫画を読んでから、父親と野球の話しが出来るようになりました。
里中智が大好き♪
真似をして、アンダースローの練習もしていました。
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言わずと知れた元祖野球漫画のひとつ。
高校野球編は★5
プロ初期(1〜10)も★5
中期(11〜40)は★4
後期(41〜スーパースター編)★2
平均で☆4!てことで。
未来のタイトルホルダーが5人(明訓5人衆)
未来のプロ野球選手が7人(+土井垣、山岡)
こんな高校あったら強いに決まってる。
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野球漫画といえばこれ。これで野球を覚えました。試合の結果が気になって一気に読んでしまいます。キャラクターも魅力的!
でもできれば続編なしでこのまま完結して欲しかった・・・かな?
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水島新司の最高傑作
全48巻を何度見返したことか。。。
セリフは岩鬼の名セリフを中心に覚えまくりました。
ただ、最近(2011現在)の流行が、実際の野球に即したリアルな描写になっているので、ちょっと最近の野球漫画好きには合わないかも。
よくある必殺技とかはないから、現実離れはそんなにひどくはないんだけどさ(殿馬除く)。
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夏になると読みたくなります。
好きなシーンは土佐丸戦での里中の負傷、対いわき東の山田の防衛、岩鬼の校内放送。
投球フォームが美しく、効果音は迫力満点。
キャラクターも殿馬を筆頭に魅力的です。
それから何がいいって、どんなに作中で無茶苦茶してようと皆野球に一生懸命なところ。
高校球児の一途な姿に読者は憧れます。
いつまでも夢を見せてくれる作品です。
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有名な高校野球マンガ。
非現実的な魔球は登場せず、めちゃくちゃ現実的な高校野球が描かれている。
俺は野球も野球選手も野球ファンも嫌いだが、このマンガはおもしろかった。殿馬がよかったな。黙ってるけど分かってるのがいい。
脇役には、山田さちが一番よかった。なんであんなに元気でしっかりものなんだ。
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野球漫画の金字塔なるも柔道部篇もかなりの力作。時代背景はあるが貧困をベースに奥深い人間ドラマあり。鷹岡中の校長と山田の接点はいかに?
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熱心に読んだのは小学校までで、プロ野球編はもちろん、「大甲子園」も1回戦?の「青森りんご園農業」戦くらいしかしらない。いわんやつい最近まで「トーナメント編」なるものを連載していたことなどまったく知らなかった。
ドカベンの意義として、魔球に頼った熱血マンガが主流だった時代に、配球の読みで語るストーリーを登場させたことを挙げていた評論家がいたが、ドカベンはかといっていわゆる「リアリティ」系のマンガではなかったと思う。土佐丸高校、弁慶高校、いずれも実際にはないだろ、っていうプレイスタイルだったではないか。
それでも私が個人的に印象に残っているのは、やはりミラクルプレイではなく剛速球投手たちなのであった。わけても、白新の不知火、通天閣の坂田三吉。
そして、ドカベンのいいところは、しばしば主として貧しい人々の家族模様を描きながら、決してつまらないお涙頂戴にはなっていないことだ。選手それぞれがいろいろな葛藤を抱えながら野球は野球、に徹しているところが最大の魅力だったと思う。
坂田のセリフ、「観衆5万人か、、、ひとり10円で50万、なんとかならんもんかいな」が子供心に刻まれたのか、今も忘れられない。