投稿元:
レビューを見る
いろんな理論があっても やっぱり最後はゲンバが動かないと。 当たり前だけどそれに気づかされる。 技術者感覚と経営者感覚のバランスのよさがとても印象的。
投稿元:
レビューを見る
この人の本は読んだ事がなかったので読んでみようかと。
日産のCOOに至るまでの経緯、仕事のやり方、考え方、ゴーンイズムが刻まれています。
投稿元:
レビューを見る
御存じ日産のゴーンさんの本。ゴーンさんについては、MBAでもとったいわゆる知識武装万全の経営のプロかと思っていたが、実はエンジニアからスタートした叩きあげの現場の問題解決のプロなんですね。すごく勉強になりました。チャンスさえあれば俺だって私だってやれると思っている人にオススメ。
投稿元:
レビューを見る
経営に興味を持つきっかけをくれた本。思い入れから★4つ。とはいっても、内容だって良いですよ。主に組織・マネジメントについて書かれています。
投稿元:
レビューを見る
カルロス・ゴーンの経営哲学が学べると共に、この本の中で何度も強調されてたクロス・ファンクショナリティの考えかたは、日常的にも広く応用できると思います。
投稿元:
レビューを見る
ミシュラン・ルノー・日産と、規模の大きな企業再生を若いころから成功させているストーリに自分の小ささを痛感させられます。
投稿元:
レビューを見る
日産を復活させた立役者カルロス・ゴーン氏の経営者としての半生が書かれている本書。
日産リバイバルプランがいかに組み立てられ、実行かされたのかを見ていくために読み始めたが、実際にはゴーン氏のミシュラン・ブラジルCOO時代、ミシュランCEO時代、ルノー副社長時代についても書かれており、日産の再生に取り掛かるまでのゴーン氏の経験、またそれらを通じての判断力・実行力・思考過程を十分に知ることができる。
ゴーン氏の経営哲学が詰め込まれた名著といえるだろう。
氏の実行の早さ、そして目標へとたどり着く過程、有言実行には学ぶものが多かった。
投稿元:
レビューを見る
これはおもしろかった。ゴーンさんの自伝と共に、ミシュラン・ルノー・日産での問題やどのように経営したにかについて、詳しく書かれている。それぞれの会社が、危機に直面していて、そのときどきの問題を見極め解決している。常に断固とした決意が重要だ。またいずれじっくり読み直したい。
投稿元:
レビューを見る
日産の再生は社員の力によるものだったことが分かる。ゴーンさんの力だけが強調されているけれど、全員が成功に向かって努力したことが分かる。
投稿元:
レビューを見る
カルロスゴーンの大学時代から、日産CEO時代を描いた自伝。自分と同年代の頃に既に彼はグローバルビジネスの舞台で活躍しており、また会社の中で重要な役割を任されています。もっともっと上を目指して頑張ろう、今のままではダメだ、そんな風に気持ちが奮い立たされる一冊。
投稿元:
レビューを見る
日産をV字回復させた後にゴーン氏が書いた自伝&日産再生ストーリーです。
ゴーン氏の社員一人一人の力とモチベーションを大切にする経営手法は素晴らしいと思います。
また問題の可視化を訴えた「Put problems on the table」、そこから全てが始まるという言葉が心に残りました。
その他にユニークだと思うのが、家族の話がたくさん出てくる点です。
転勤を繰り返すことは家族にとっても相当な負担になるのですが、その際の様子や感謝の気持ちを隠さず書物に著すことができるのが欧州人っぽいと思います。
日本人ももっと家族を大切にして、そのことを隠さなくて済むようになればいいのにと思いました。
投稿元:
レビューを見る
カルロス・ゴーンの自伝である。
経営手法については、次作の「カルロス・ゴーン経営を語る」に多く盛り込まれている。
投稿元:
レビューを見る
信念と意志の強さと結果。簡単に集約されすぎの感もあるが、その迫力、臨場感に、熱くなる。裏側にどれだけのことがあったのか、日産社員の想いも聞いてみたい。「競争力」と「収益力」。自分も、ビジネスの原点に今一度立ち返りたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
こんなに率直に、自分の戦略を語れる経営者がいただろうか?人の何倍も働き、成果を出す、素晴らしい人です。
投稿元:
レビューを見る
大きく分けて2つ。日産に入る前と日産に入ってから。
前者の方が生き生きとしたタッチで書かれていて面白かった。
後者は偉くなったときの管理者について考えさせられる内容だった。当方の部署でもトップが変わったが、結果を焦るあまりからまわしている感が否めない。それに対して日産がどうやったのか?いまいち伝わらなかった。著者はガイドラインを作っただけと書いてあるが、それだけではうまくいかなかったはず。そこのなまなましい話が出てこなかったのが残念だ。それはミクロマネジメントにあたるのか?現場人としては、そちらが大事なのだが。。。
ただ、空回していることはよくない。思ったことは、すべてを自分で新しく考えて実行することではない。ミシュランの息子みたいなことは避けるべきだろう。それが、この本から学んだことかな。