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▼ 100文字感想 ▼
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ヤバそうなタイトルだが、心理学の本。人身掌
握術の基本はアメとムチ。その使い方が実によ
くわかる。なりたい自分になるには、そう見え
るような自分になること。見た目がなんぼです。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■リンカーンはもともと貧相な顔で、威信を
出すためにヒゲを生やした
■高速道路がありますね。道路を設計したり、
工事したりするのは、専門の知識を持った
連中がやること。だけど、料金所で通行料
金を取ることに専門知識はいらない。つま
りヤクザの仕事というのは、料金所で通行
料を徴収すること
■アンビバレンスの法則
同一の対象に愛情と憎悪という反対の感情
をもつこと
■ヤクザ社会でのし上がっていく方法は一つ
しかない。他組織の縄張や利権を力で奪う
ことだ
■ヤクザの好敵手である警視庁の警視総監は、
任期中は365日、24時間、東京から一歩も出
てはいけないし、酔っぱらってもいけない
とされるが、実はヤクザのトップもまた、
それに負けずストイックな生活をしている
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暴対法により絶滅寸前のヤクザ。
これらの法律の罰則規定は人道的な面からするとやり過ぎのようにも見える。
しかし、裏を返せばそこまで人に非るような法律を作らなければヤクザというものはなくならないということ。
ここまで根絶やしにしなければいけないと国が考えているヤクザというものがどのようなものなのかということを知りたくて購入。
内容的にはハッタリや見せ方というベタな内容が多いが、これらはすべて交渉という面から見ると王道のようにも見える。
やはり人は他者からの見え方次第なのだ。
見せ方のテクニックについては手品と通づる部分はありそう。
内容は使える部分はあるが薄め。
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面白かったけど、普通に生活していて使えないだろっていう心理術本。作者さんはヤクザを美化している。今後もヤクザに関わらないで生きていこうと思った。