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初読
2013.10.14
再読......だけど殆ど記憶になし。あぁ、こんなことあったなと不意に思うくらい。
いつもとは様相が違いはらはらさせられたものの、真相はとても意外だった。練無のピンチには心臓が痛かったけど、感情をそれぞれが露わにしているいつものメンバーが見れたのは新鮮で良かった。
一人で二つの死体はなかなか想像つかない。指の形が綺麗という些細なことで気付くのは超人的だな。観察眼が鋭い。エレベーターの暗号にはひたすら感心。もろ文系なので、勿論それだけではないが、科学者の考えることはわからない。
人の尊厳を踏みにじってまで守るべきものがあるのかも。
2020.07.09
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死は我々とともにあり、死は我々とともにない。
今回はSMシリーズ第一作目を彷彿とさせるお話でした。展開もポンポンと進み、紅子さんが幕をひく。一瞬ひやっとしつつもちゃんと収まって良かったです。
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Vシリーズの7作目。
ボリュームも抑え気味?で、読み進めやすかった。
人は死ぬけれど、めちゃくちゃ悪い人って出てこない。
だいたい、オチはもう中盤までに想像がついてしまうし、どこまでもさらっと、ふわっとした印象。
ドラマも薄め。こういうミステリーって珍しい。
保呂草がちょっと格好いいし、紅子の推理は今回もキレッキレ。祖父江が若干格好悪くて可哀想・・・と思っていたら、林をめぐる闘いは紅子の悪態でドロー?
次も楽しみ。
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保呂草の車のバッテリーは偶然なの?
練無がひどいことになってラストの紅子ばりに怒り狂ってしまいました。
巻き込まれて本当に大迷惑な気分です。
いつもの四人みんなに幸あれと思いつつ見届けたいです。
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どうしてこれをする必要があったか,ということがストレートに伝わる.遊び心も満載で紅子と七夏の絡みも兄弟喧嘩のような趣になって来ている.
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れんちゃんのことで紅子さんが怒っていたのが嬉しかった。今回の主役は紅子さんだった。もうVシリーズも7作目。最近、他の本を読んでいても森博嗣の本が読みたくて仕方がなくなる。
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6人の名前が音階だったとは。
紅子さんと七夏の関係が煩わしい。すべての責任を負う林の煮え切らなさが気に入らない。