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小学校の夏休みの課題図書だったので読んだ本。小さい頃に読んだ本をいろいろと読み返してみるのも楽しいです。
私自身の趣味が写真撮影ということもあり、カメラがこんな風な性格で話しかけてきたら面白いなと思いながら読んでいました。
幻想的で少し不思議なこのお話は、情景が頭の中にどんどん浮かんでくるので読んでいて想像力がたくさんはたらきます。
物もちがいいとかよく言われるけれど、物を大切にすることはすてきなことだと思える本でした♪
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もう何度も読んでいる。古いカメラのアンソニーと、若い写真館の館長が織り成す、不思議な心温まる物語。松任谷由実の「雪月花」がなんとなくこの本に合う。
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小学生の時に呼んだんだけどいまだに忘れられない良いお話
アンティークが好きになったのはこの本読んでから
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幻想的な雰囲気の表紙に一目惚れして購入した個人的にすごく思い入れの強い作品です。7つのエピソードがあり連作になっていますが一番好きなのが表紙にもなっている海に帰った白い馬の話です。この本を読む前は写真はあまり好きではなかったけどこの作品を読んでアンソニーを好きになり撮られるのはまだ苦手だけどカメラや写真を撮ることは前より好きになりました。この作品を読んでから自分の持ち物に愛着がわいたのでこれからは今まで以上に自分の物を大事にしたいと思いました。
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小学生の時に読んでとても気に入っている本。
ストーリーも挿絵も素敵。
黒井健さんの温かみのある絵がとても好き。
よく考えたら、幼稚園の頃大好きだった「ころわん」シリーズも黒井さんの絵。
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背表紙の猫が手にとらせた一冊。
アンソニーというのがこの猫の名前かと思いきや、
それはカメラさんのお名前でした。
しゃべり方でなんとなくおばさんをイメージしていたので、
一話目の最後でぼく、と言ったのにちょっと驚いた。
猫さんは短編のなかで登場。
寝る前にひとつひとつ読んでいくのにちょうどいい感じ。
やっぱ猫さんのおはなしが好きかな。
あと、海賊さんの。
あー蛙さんもなかなか。それから座敷わらしちゃんのはほっこりだったなあ。
そうそう、ユニコーンも綺麗だったし。
節目節目に家族で写真、とかちょっと憧れ。
そりゃー七五三とかはとったけど、
お誕生日に、とか年に一度の恒例、とか、いいよなあ。
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当時は好きになれなかったけれど、今読んでみると印象が全然違いました。
冒険物語のように上がり下がりがあったりするわけではなく、どきどきするわけでもないのですが、優しい空気がすべての話の中に流れています。
表紙を見てもわかるようにちょっと神秘的な? 部分もあったり。このグラスが私も欲しいです。
読書感想文の課題図書だった記憶がありますが、どんなことを書いたのかはさっぱり忘れましたねw
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小学校のころの読書感想文コンクールの課題図書だったので、お父さんに買ってもらった。ろくに内容も確認せず、ただ表紙のユニコーンが綺麗だったのでこの本を選んだ。しかしその内容はとてもすばらしく、何より美しかった。しゃべるカメラ、アンソニーと写真館の主、隆平さん、そして不思議なお客さんたちで織りなす、素敵なファンタジー。
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突然父親の後を継ぐことになった若きカメラマンの主人公が、はまなす写真館で起きる不思議で幻想的な出来事を通して、写真館が何故今も人々に愛されているのかを知り、真剣に写真館の主を務めようと決心していくお話です。カエル、猫、ユニコーン、座敷童など、ユニークな登場人物たちがそれぞれ、撮影技術や修正技術やカメラの知識と共に、人との繋がりの大切さも教えてくれて、中学時代に読んでからというもの未だ鮮やかに覚えている特別な本の一つです。
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この本を読んだのは、小学生の頃だった
そのときは、まだ本を読むのが好きじゃなかったから最後まで読んでないけど
たぶん、当時読んだ時と今読む時では感じ方も違うんだろうな〜
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写真館を訪れる人と、最初は嫌々ながら写真館を継いだ主人公の不思議なお話。
黒井健さんの絵なら、絵本があってもいいなと思います。
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小学校中学年ぐらいに、友達におすすめされて読んだ作品。
残念ながらカメラが喋ることぐらいしか憶えてないので、後でしっかり読み返したい
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海辺の町で百年以上続く「はまなす写真館」。ここに古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラ「アンソニー」が語る、はまなす写真館の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など7話の連作ファンタジー。
小学生の頃に図書室で何度も読んだ思い出。読みたくなって購入。優しい町の匂いの中で、移り変わる時代とそれを継いできた写真館が思い浮かぶ。自分は昔から「誰かが歴史を紡いでいく」ことが好きだったんだなあと思った。