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これは決して偶像のお話ではない。そう思うと、寒気がするくらい怖くて、涙が止まらないくらい悲しかった。
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シュウジもまた、恋を追い続けた。ちせがいなくなっても、その想いは叫び続けた。ちせに、届いただろうか、その想いは。
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「THE LAST LOVE SONG ON THIS PLANET」
サブタイトルなんかなぁ〜
あー恋したいなぁ・・・
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「ちせは、オレが殺す。」「あたしが殺してあげるわ。」
シリーズ第6巻。新たなる旅立ち、平和で幸せな14日間、そして…。
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ちせが叫びだした「あたしたち幸せだよねえっ」は、感情のメーターが振り切れ方が唐突過ぎてそこに狂気を感じました。この物語でちせは大きく分けると可愛い部分と精神的にも強い部分と暗黒部分が描かれてて、可愛いだけじゃないっていうのは良いと思うんですが、汚さ、厭らしさという部分が見えなかったのでやっぱり物語の中の理想の「彼女」でしかないんだなあと感じました。突き詰められたリアリティは別にいらないんだけど、性のことはやたら描かれているのに結局は作者の理想を感じさせられるもの(とか読者の理想を形にしたもの)から抜け出していなくて、なんかなあ、どうもそういう視点が好きではない。
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最終兵器彼女。
初めてコミックで泣いた。つづいてフルバで。
やばいよ!!ってか展開が上手すぎ!
連載のびすぎ!
あとロボットすきならおすすめ。
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駆け落ちとして流れ着いた町でちせとシュウジは二人で暮らし始める。
それなりに幸せそうに見えるけれど、それも長くは続かない。
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最初これが最終巻かと思ってて
いやにすっきりしねえなとか勝手に言ってましたすみません
つかの間の幸せ
繰り返して読むとすごく複雑な気持ちになります
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ある意味これが最終巻のような。7巻はまるでエピローグのようだったから。
カケオチとふたりのささやかな暮らしが幸せで幸せで。
ラーメン屋でノイズまみれになったちせのシャットアウトが、ほんとうにつらい。