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死、というものがテーマにありますが、強烈に
主張するわけでもなく、輪郭を浮き彫りにして
いくような形で写真が散りばめられています。
死というのは特別なことでも殊更怖いことでも
なく、日常のなにげない瞬間にあたりまえの
ように紛れ込んでくるものなんだなという感想を
もちました。
それにしても写真の美しさには脱帽です。
どうやったらこんな写真が撮れるのか不思議で
しょうがない。
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生きること・死ぬこと
始まること・終わること
日常生活にはこんな当たり前の事であふれている。
当り前な事に文章ではなく写真で気付かされました。
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大好きな写真家のなかでも一番かもしれない。
生々しく、欠落感があるカットはうーん言葉にし難いですねー。
最高。
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この方の写真ってどれも淡くて柔らかくてきれいなのにとても恐い。
「生」と「死」がすごく鮮明に写しだされてる気がする。
大好きな写真家さんです。
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高校生の時に見た川内倫子さんの写真集。
淡く美しい色彩。静止しているような写真。
とても大好きな写真集です。
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組み写真の使い方が新しい。
真黒な写真と、クラッカーが弾ける瞬間の組み写真。
蝶が踏まれて死んでいる写真と、植物の茎をはさみでパチン。
二つの像から「感覚」が浮き上がってくる。
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“死んでしまうということ”という副題ですが、
わたしには生の力に溢れている写真たちが多いように感じられます。
ここのところ命の終わりを意識する出来事がいくつか続いたので、
そんなときには、太陽に向かってまっすぐに伸びていく
植物のような生命力を感じることもひつようだ。
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この写真集を見た瞬間、「この人、天才だなぁ」と思った。
写真の構成は、結構わかりやすいんだけど
写真自体はもう川内さんしか絶対撮れない。
眺めてて、とても心地のよい写真集。
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うたたね、死んでしまうということ
センスしか感じない。
ほわっとした写真なのに、だから、組写真は、写真集は、写真の上手い下手じゃないんだよ、連想、ほわっとどこまで見てる人に訴えられるか、それだと思う。思想の、意見の、押し売りはされてないから好き。
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淡くぼやけた写真の中にタイトルで表しているそのままの世界がある。最初何撮ってるか分からなかったが最後まで見て「ああ」と。りんこさん「な」写真が好きな人はたくさんいるはずだ。
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鯉、雲、カラス、カーテン、おじいちゃん、タイヤ、目玉焼き・・・・・etc、何気ない風景、日常を切り取った写真集。川内倫子、三部作Vol.1。
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表紙みたいなやわらかい穏やかな内容なのかなって読み始めると、生と死、美しさとおぞましさが並列に提示されていて、作者のまなざしに鳥肌がたってくる
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日常を切り取っているなーと言う感じ。
でも、この写真集のサブタイトルは、『死んでしまうこということ』なんだよな。。。
ダイレクトに伝わってくる以外に、
冊中、表紙の写真と見開き隣になっていた写真。
これに、サブタイトルを感じた。
一枚だけ、ものすごい苦手な写真があった。
あれもサブタイトルを彷彿とさせるかもしれないが。。
夢に出そうで、怖い。。