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川内倫子の自分が買った最初の写真集。彼女の写真集を初めて見たとき柔らかく光を包み込むような写真に感動して鳥肌がたった記憶ある。
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なんとも言えない空気が漂う。
思ったよりも余韻が引きます。こんな視点、もしも自分が持てたらそれはそれで素敵だと思うけど、色色な事に気付いてしまいそうで恐いことかもしれない。
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花火とならんで「木村伊兵衛写真賞」受賞。
日常のひとコマひとコマが繊細にときにはリアルに写しだされています。
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日常の何気ない風景なんだけど川内倫子の風景の切り取り方が絶妙。きっとこの人はバランス感覚に優れていると思います。
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人がこの世を去るとき、世界はこんなふうに見えるのだろう。
あらゆるものが、はかない光をはなって。
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川内倫子の写真集。光にあふれた画面、柔らかい画面。なのに彼女の写真には息が詰まるような緊張と連続フラッシュを浴びせられるような疾走感がある。
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川内倫子の魅力に取り憑かれた最初の一冊。
ふわふわと揺蕩うような独特の空気感と、はっとするような視点。
最初は「世界の中心で、愛をさけぶ」の例の写真で興味を持ったのだけど、こうして写真集として見ると全く意味合いが違って、どうしようもなくドキドキさせられた。
ふと立ち止まった瞬間に、何度でも開いてみたくなる、そんな写真集。
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透明感があって、どこかせつない写真集。日常にかいま見る生と死がはっとさせます。やさしいけどこわい。きれいだけどこわい。そして大好きな本。
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川内倫子さんの写真集。
生きること、死ぬこと。
それがどういうことなのか写真を通して川内さんは
語りかけてくる。
オーバーな露出のノスタルジーな雰囲気に潜むあま
りにリアルな生と死に思わずハッとさせられました。
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写真集。同時発行の三部作のうちの第一部。
日常の風景の連続の中で対象と対象のイメージがオーバーラップしたとき、途方もなく ゾクゾクします。うたたねのまどろみのような空気感の内側に気持ち悪いくらい生々しい リアルが巣食っているような感覚を覚えて、ゾクゾクします。
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言葉はないのだけれど、まるで詩を読んでいるかのような写真集。
一枚一枚の写真に迫ってくるような迫力はないのに、なぜ こんなにも心に入ってくるのだろう?
作者の持つ独特の世界感は好みが別れると思います。
よしもとばななさんの小説が好きな方は好まれるかもしれません・・・。
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死、というものがテーマにありますが、強烈に
主張するわけでもなく、輪郭を浮き彫りにして
いくような形で写真が散りばめられています。
死というのは特別なことでも殊更怖いことでも
なく、日常のなにげない瞬間にあたりまえの
ように紛れ込んでくるものなんだなという感想を
もちました。
それにしても写真の美しさには脱帽です。
どうやったらこんな写真が撮れるのか不思議で
しょうがない。
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生きること・死ぬこと
始まること・終わること
日常生活にはこんな当たり前の事であふれている。
当り前な事に文章ではなく写真で気付かされました。
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大好きな写真家のなかでも一番かもしれない。
生々しく、欠落感があるカットはうーん言葉にし難いですねー。
最高。
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この方の写真ってどれも淡くて柔らかくてきれいなのにとても恐い。
「生」と「死」がすごく鮮明に写しだされてる気がする。
大好きな写真家さんです。