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hontoレビュー

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マリオネット園 《あかずの扉》研究会首吊塔へ みんなのレビュー

  • 霧舎 巧 (著)
  • 税込価格:9248pt
  • 出版社:講談社
  • 発行年月:2001.10
  • 発送可能日:購入できません

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.3

評価内訳

21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

最高傑作か

2002/05/17 17:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大仏 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私としては、これは作者の最高傑作であると思う。
密閉空間、不可能犯罪。全て本格継承者を自負している作者の名に恥じぬ出来である。
そして、最後に明かされるこの作者にしか出来ない館トリック。
この作者は、いつもキャラが一辺倒だと批判されるが、それで良いと思う。多分、作者の目指す方向がその先にあるのだから。
とにかく、多くは語れない。怒るも、批判するも、絶賛するも、この本を読んでからでも遅くは無いだろう。

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紙の本

EV

2001/12/05 15:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なかが - この投稿者のレビュー一覧を見る

 推理小説に館もののジャンルはあるが、やりかたによって、しらけてしまうことがある。
 あまりに現実の居住性を無視して、唯一トリックのためだけの建物であるのがみえみえのときだ。遊園地の中の 斜塔だけが私有とされ、そこにアトラクションと個人の住居が併存している。それに塔内部の不合理な交通手段。綾辻行人『迷路館の殺人』の館内図を目にしたときのような呆れを感じた。
 殺人現場の陰惨なシーンの直後ラブコメが演じられるような、プロット、トリックの要請なのかあるていど人間が描けていないことは我慢できるがそれ以上にご都合的になると印象は悪い。
 しかし呆れも二度目でなれたのか、館トリックは新鮮で面白かった。
 大胆な伏線があった小ネタも楽しい。

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紙の本

微妙……

2002/04/02 02:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さとる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シリーズ第4弾。流氷館での事件をまとめた小説を出版社から出してもらえることになり、編集者を研究会の面々に紹介することになったカケル。そこに現れた女子高生の持ちこんだ不可解な手紙の暗号に、研究会の面々は取り組むことに。一方、モリサキメグミという女性を探し、後動は廃園となったレジャーランドを訪れていた。
 暗号解読と、お馴染みとなった建物トリックがメインとなっている一作。全体的にあまりスマートではないという印象を受けた。特に、今回の事件の際の人の動きには、かなり疑問を感じるものがあった。キャラクターに関する難点は第1作から変わっておらず、少々読んでいて白けるところがある。どちらかというと、本格ミステリというよりは、本格ミステリ同人小説、といった感じがする。特に暗号に関しては。
 あまり他のミステリ作品を読んだことのない人でも楽しめる構成にするべきなのではないかと思った。

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紙の本

繰られているのは、誰?

2001/12/28 02:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 サブタイトルが「<あかずの扉>研究会首吊塔へ」ということで、シリーズ第4弾は、経営破綻で閉園になったテーマパーク「マリオネット・ランド」に残る、ピサの斜塔を模した「首吊塔」が舞台。
 マリオネット・ランドに行く、と告げたまま、連絡が取れなくなった後動。一方、研究会のその他の面々も、女子高生が持ち込んだ手紙を分析し、暗号解読の末にマリオネット・ランドにたどりつくことに…。自殺する人形と名づけられたマリオネット、首吊塔の首吊り死体。はたして、事件はどこに行き着くのか…?

 あいかわらず、ミステリマニアの心をくすぐる会話や、仕掛けの数々が、そこここに散りばめられており、思わず「ニヤリ」な仕上がりになっております。渋谷進平の設計による奇妙な塔。はたして、あなたはトリックを見破ることができるでしょうか?

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2005/09/16 19:05

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2006/06/11 18:57

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2006/11/26 14:41

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2006/12/10 01:46

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2007/05/09 21:09

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2007/06/14 04:25

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2008/08/02 08:01

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2009/03/19 14:55

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2009/03/23 00:29

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2009/12/30 22:54

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2010/01/19 09:30

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