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短編が集まって一冊となった本。しかしながら、一話ずつ読みながら失念していた事柄が後に伏線となって一冊を一つの作品としている。オススメは「ポケットの星」。
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岡田淳さんの短編集(?)です。
「星の出てくる話をしておくれ。」
突然現れたあいつがこういったからぼくは星の出てくる話をしなければならなくなった…
そんなお話。
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岡田淳さんらしい、ちょっと不思議であったかな4つのストーリー。
何しろその不思議なタイトルにそそられました。
リクエストって? 誰が、誰に?
でも、始めの1作には、そんな疑問の答えはなく、小学生のある日のある事件に星形のシールが登場しただけ(でも読み終わりが爽やかで、とてもよいお話でした)。
最初の話は何の変哲もないのに、2作目、3作目と、少しずつ、不思議な要素が混じってきて、最後の4作目は、完全にファンタジー。
そして、タイトルの意味が分かりました。
その手法に脱帽。
面白かったです。
でも、今まで読んだ岡田さんの本の中では、上位に食い込むほどではないかな。
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子供の読み聞かせに選んだ本。
「星」の出てくる色々な話が語られる。
ユーモアがあって、不思議がいっぱいのお話。
子供たちも気に入ってました。
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小学生の頃から好きな本。もちろん娘にも読ませた。星空を見るのが好きになったのはこの本があったからだと思う。
つい最近やっと購入。
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マァコがもらったのは友情の星
洋がみたのは 希望の星
サッコの手には 星のあと
あいつがうたうのは 星の歌
ぼくがしっているのは 星の話
ということで、星の歌の話をふと思い出してよみたくなったので再読。
児童書をふと思い返す時、映像としての断片で浮かぶことがあるけれど、そういう意味で「星」が浮かぶお話だなと。
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図工の先生としての岡田さん、そして学校の子どもたち。その間に数々の岡田作品が存在するのだと思うと、岡田さんの子どもたちに対する温かいまなざしが自然と感じられます。想像力をかきたてる一冊。