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9.11 アメリカに報復する資格はない! みんなのレビュー

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みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

客観的な事実こそが辛辣な批判となる

2002/01/14 18:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 挑発的なタイトルである。同時多発テロ以降、イスラム側の事情を書いた本が多く出版されたが、ここまで明確にアメリカや欧州の責任追及をしたものは、無かったのではなかろうか。日本人にとってはショッキングな内容である。あのテロで転換を迫られているのは、アメリカよりむしろ日本なのかもしれない。アメリカこそ世界最大のテロ国家であり、長年に渡って傍若無人な振る舞いをしてきたことは、日本人も知らないわけではなかったろう。しかし、それを口にするのはタブーであった。ベトナム、イラク、アフガニスタン等はアメリカによる殺戮を受けながら、報復攻撃など一度たりとも行ったことは無かった。それが、タイトルの意図するところだろう。半世紀以上前の満州事変から日米開戦に至る経緯とも無縁ではない。日本まで、反米感情を煽られることはないと思うが、世界の近代史を客観的に理解しておくのは必要なことだ。

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紙の本

テロ国家の親玉「アメリカ」の深い罪

2001/12/31 18:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:片桐真琴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「アメリカに報復する資格はない!」
 本書の副題にあるように、アメリカ人天才言語学者であり優れた政治活動家でもある著者のチョムスキー氏はそうアメリカを断罪する。
 なぜならアメリカは、世界で唯一、国際司法裁判所で国家テロのカドで有罪判決を受けた国であり、これまで世界各地の罪なき民衆を爆撃し、自動車爆弾テロを平気で仕掛ける「テロ国家の親玉」であるからだ、と。過去、世界各地でアメリカが行ってきたことを冷静に分析していくと、まさにチョムスキー氏が述べているとおりなのだ! しかし、アメリカ人の多くはそのようなことすら知らされておらず、アメリカという国家の罪深さに気づいていない。
 本書に収められている「9.11」に関するインタビューは、アメリカにもまだ「良心」が存在することを我々に教えてくれる。彼のような人物こそもっと尊重されてしかるべきなのだ。彼のような知性が21世紀を平和の世紀にするためには必要だ、と改めて認識させられる。

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2011/05/02 20:59

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2013/12/15 01:00

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2017/09/04 09:15

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2020/09/26 22:06

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