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080122
洋書を読むための入門書のようなものです。
日本人は学校の英語教育において文法をたたきこまれますが、その学習範囲は多すぎて混乱しがちです。著者は簡単な洋書を読むためのごくごく基本の文法を選び、文法用語を用いずに説明してくれています。この解説を基に、実践編で実際に英語の文章を読んでいきます。このストーリーがなんともほのぼのしていてかわいらしいのです。洋書を読みたい、でも自信がないという人にはおすすめです。7までシリーズ化されているみたいなので、ぜひ読んでみたいです。
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優しい英語の本。
可愛いこの行方を気にしながら
自然と英語が理解しながら読める。
後半には英語の文法の解説付き!
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この本から英語で本を読むことを始めました。
途中で挫折することなく読めます。お話もかわいく、楽しい。
シリーズで何冊か出ているので、続けて全部読みました。
一冊読むごとに、英語の力がついてるかもというわくわく感と、英語だろうと本そのものが好きなので、英語の勉強もかねて読書というのはずっと続いています。
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最初はタイトルに目をとられて開いてみた本!
英語が嫌い&全く分からなくても楽しく読めた。
ストーリーの内容も面白かった!絵も可愛かったし〜。
文法嫌いな人が読むにはオススメな本。
ただ読むだけじゃなくて本まで買っちゃったくらい☆
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英語の多読を奨める本。
英文の理解の仕方を解説してます。
今度は簡単な洋書を読むぞ〜〜〜って思わせてくれました。
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中高とまったく英語ができなかった俺にとって、
天からの恵みと思えるような学習書だった。
イラストがついているから把握しやすいし、著者の教え方も非常に優しい。
『大岩のいちばんはじめの英文法』より簡単と言って良い、それくらい優しい本。
巻末には著者お勧めの初級〜上級に分けた洋書が紹介されているので、
数回この本を読み込んだ後にこれらの本を読むといいらしい。
自分も近いうちに注文しようと思う。
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塾の先生が面白いっていうから買ってみた。
面白かったけど、これで英語が分かるようになるのかと問われれば首を傾げるしかありません。
だが絵は可愛い。教え方も変わってて面白い。
英語勉強してから読んだ方がたぶん楽しい。
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ねこがめっちゃカワユス(^ω^)
はじめて受験や授業以外で自分で英語の勉強を始めたときに読んだ本。
学生のときに出会いたかったな。
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だいぶ前にさんざん話題になった本で、なんで今さら? という感じだが、とあるHPで紹介されていたので読んでみた。
何度か書店でパラパラめくってみたことはある。そのつど「結局文法的な説明の本なんだな」と思ってそのまま買わなかった。しかし最近あるサイトで、この本は英語の習得には読むことだと説いている、と紹介されていたのを見て、それなら読んでみたい、と思って購入した。
うん、買って読んで良かった。これまで面倒な文法用語に嫌というほど触れてきた者にとっては、本書の説明はちょっともどかしい。読みながら頭の中で「これはあのことだ」と文法用語に置き換えてしまうことが多々あった。しかし反面、それらを易しく説明するにはこう言えばいいんだ、というのがわかる。
ただ誤解しないで欲しいのは、それらの説明が本書のメインではないこということだ。それらはみな、英語を読むために最低限理解しておく必要のあることを、これまで英語にほとんど触れてこなかった人にも理解できるように、極力易しく説明しているだけであって、本書が言いたいのはそこではないのだ。
では何がこの本で述べられているのかというと、<英語を学ぶには「読む」しかない>ということである。
まず準備編でそのことが述べられ、次に練習編で読むための基本ルールがかわいらしい絵と図で説明される。実践編で短い物語をいくつか読み、そして応用編で a と the についてと前置詞を理解するための概念がガイドされている。
どんなに複雑な英文でも、この本を読むと怖くなくなる。このとおりに考えていけばおのずとその構造は見えてくるはずだから。これから洋書をたくさん読もうと思っているわたしには、今読むのに最適な本だった。改めて初心に返らせてくれた。本書を読むと、英語を読みたくなる。
ちなみに本書はシリーズ化されていて、何冊かビッグ・ファット・キャットの物語の本が出ている。この絵がもうめちゃめちゃかわゆいので、そちらもそのうち読んでみたいと思っている。
読了日:2006年12月26日(火)
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英文の構造を著者が示す言葉(化粧箱・矢印等)で、イメージとして捕らえる。
それはそれで面白いと思った。
著者のやり方で英語に対する抵抗をなくすことができる人もいるだろうと思った。
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とてもいい本、だと思う。その理由は「この本が書かれた目的が明確である」という点に尽きる。それ以上のことも、それ以下のことも書かれていない。言語というものについて、真剣に取り組んでいる姿勢が伝わる。タイトルには「世界一簡単な」とある。深い。太ったネコのくせに、深い。決して近道などない。
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ISBN 4-344-00140-0
入手条件・定価 1300円
全国書誌番号 20383111
個人著者標目 向山, 淳子 (1936-)∥ムコウヤマ,アツコ
NDLC Y45
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000004072532
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英会話を習ってみたけど、思うように上達しない。どうしても英文法にしり込みしてしまう。ちょっと長い文になると何が何だかわからない。――そんな挫折経験をもつ多くの人を「やっとわかった!」と喜ばせたベストセラーがこの本だ。ブルーベリーパイが好物の太ったネコという、楽しい設定が人気を呼んだことは間違いない。だが最大の特徴は、あくまでも「読む」ことに着目して、英語の仕組みを教えている点にある。わかりやすさへのこだわりは、文法用語を使わない説明はもちろん、イラストやデザインの細部にもうかがえる。 読んだ蓄積があってこそ、言葉が身につく。聞き取れないのは発音や話す速度のせいではなく、相手の言っている文を見たことがないから。だから英語を読もう。最初の1冊を選び、読み始めるまでの手伝いをしますよ。そうこの本は呼びかける。巻末には、英語のおすすめ書籍がリストアップされている。 「文のどこに注目して、どこが重要で、どこはおまけなのか、それを見分ける程度の知識」を身につけることがねらいであり、「この本を読んだからといって、すぐに英語ができるというものではありません。」とこの本は名言している。「わからない部分はあって当然」という割りきりも好ましい。 英語は自分に合った方法で勉強すればよい。でもそれがわからなくて苦労している人は、この本を手にとってみてはどうだろう。英語理解へのヒントが、すっきり見えるかもしれない。(佐々木順子)
目次
練習編1(基本形
付録
箱と矢印)
練習編2(化粧品と化粧文
区切り
イコール文
カスタムアレンジ)
実践編(文を読む
パラグラフを読む
物語を読む)
応用編(特別な化粧品
接着剤)
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英語への苦手感を軽くしてくれる本。
「簡単かも。私にも覚えられそう」と思えてこそ、勉強へのやる気も出るというもの。
英語学習の第一歩に。
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誕生日に友達からプレゼントされた本です
その友達はオーストラリアと中国に住んでいて、英語と中国語は話せるんですけど、その友達が絶賛してました
タイトルは英語の本とありますが、ここに書かれていることは中国語でも言える事だし、多分どの言語にも通じてるんじゃないかなと言ってました
書かれていることは非常にシンプルです
簡単に言うと
「英語の90%は2つの基本的な形しかない」
という事です
正直もっと早くにこの本に出会っていればという気持ちがあるくらい、英語に対する苦手意識がなくなりました。
ほんとにおすすめです
ぜひ読んでみてください