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紙の本
心が癒される
2015/09/25 14:38
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投稿者:日本の城大ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都の寺や町屋などの四季を通した美しい坪庭の写真が掲載されており、それにそれぞれ簡潔な解説が加えられています。見ているだけで心が癒されます。
紙の本
2002/01/20朝刊
2002/01/31 18:15
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
坪庭の「坪」は「壺」(つぼ)とも書くという。つぼまった空間の意味で、建物と建物に囲まれたほんの小さな庭、中庭をさす。著者は平安時代の京都の宮中以来の歴史があるという坪庭の撮影をライフワークにしている。1本の藤(ふじ)の木があざやかに彩る京都御所の藤壺にはじまり、およそ80の京の坪庭を撮影した。
禅寺の坪庭には雪がにつかわしい。写真は龍源院の「東滴壺」。庫裏と方丈のほんのわずかなすき間にしつらえられていながら、その名の通り、一滴の水の波紋から大海を連想させるようなスケールの大きさがある。庭は、所有者と作り手の宇宙観の表現でもあったことが得心させられる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001
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