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印刷に恋して みんなのレビュー

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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.0

評価内訳

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15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

印刷所の音・においまで感じさせる、職人芸への賛歌

2003/08/09 21:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てんとう虫号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

印刷に恋した著者が印刷に恋している職人さんたちを訪ね歩く探検記。丹念に書き込まれたイラストもあいまって、印刷所の音やにおいまで閉じ込めてしまったようなルポだ。
私たちが日々手にする印刷物の工程には、さまざまな職人さんがいて、技を追求している。「若い頃はね、きれいな女の人を見なさいって言われましたヨ」「夕焼け見ても、ああ、こんな色はだせないなあって思っちゃって」。こんな素晴らしい職人気質も、誰でもどこでもそこそこのプリントができてしまう昨今では、失われていってしまうのかと思うと切ない。読者まで印刷に恋させられてしまう本だ。これを読んだ後は、本や広告だけでなく、世界を見る眼がちょっと変わってしまう。

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紙の本

印刷のことが色々わかる一冊

2002/07/27 22:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ビンゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段、あまり馴染みのない印刷について書かれた一冊。実際、作者が現場に足を運んだルポのような内容なので、マニアックな部分もあるけれど、現場だから分かる裏話のようなものも収録されていて面白かった。あと、イラストがついているので楽しく読めました。本がどうやって生まれるのか知りたい人にもお勧め。

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紙の本

活字狂、活字中毒を自称する人は手に取ってほしい!

2002/03/04 15:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけたけっ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 100円均一の本屋があちこちにでき、手軽に安価で本を手にすることができる昨今。すばり、活字が「消費」されていると言ってもいいほどだ。印刷されていることが当たり前。かすれているとは何ごとだと。一冊の本をある作家が書き上げる。校正に校正を重ね、赤があちこちに入る。それから、印刷に入る。印刷されなければ、誰のもとへも届かない。本屋にも並ばない。

 「印刷に恋して」は、さすが活字好きな筑摩書房の松田さんだけあって、活字に対する気持ちが伝わってくる一冊だ。
 活版印刷では、実際に現場へ印刷したい原稿を書いて向かい、活字を拾い、活版印刷を肌で味わっている。続いて手動写植。オフセット、グラビア。現場で見るだけでなく、触ってみる。ここが「印刷に恋して」の読みどころだ。内澤旬子さんの機械の細かい、説明ぎっしりのイラストも、読みどころ、眺めどころのひとつ。実物を触るかのようだ。想像が沸く。

 自分の読んでいる活字がこうして出来ているんだ。このことは是非、「私、読書大好き」「俺、活字中毒なのよ」という人に読んでほしい。そして、この先活字が行く先のことも。ひとつのものが完成するまでには、どこかに「技」が隠れている。このことがわかってもらえる1冊なのではないだろうか。

 

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紙の本

実は誰も知らなかった

2002/03/25 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大島なえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日頃、出版の仕事をしている編集者でも印刷の詳しいシステムは意外に余知らない。それも活版印刷の機械がどんなものかなんて興味はあるが見ることが出来るのは、ほんの一部の人だけ。
 本書は一枚の手書き原稿が、どうやって活字になり印刷されるかをイラストつきで教えてくれる。いつか自分の書いた原稿が印刷されるある日を楽しく予想させてくれる。そんな思いを持つ人には必携の書。

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2006/03/05 22:37

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2007/01/24 17:34

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2007/10/18 23:00

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2012/05/13 14:28

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2013/07/11 12:44

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2013/11/24 13:04

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2013/12/28 23:45

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2017/09/26 18:08

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2019/01/12 11:54

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2020/05/14 02:16

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2022/02/21 21:00

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