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鏡像世界からの侵略 上 みんなのレビュー
- ウィリアム・シャトナー (著), 斉藤 伯好 (訳)
- 税込価格:726円(6pt)
- 出版社:早川書房
- 発行年月:2002.1
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文庫
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紙の本
シリーズ最大の敵!またしても。
2002/04/18 15:07
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投稿者:やすみつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スタートレック、小説オリジナルシリーズ。「ジェネレーションズ」の続編にあたる前2作は、カークとピカードの夢の競演だったが、今度はボイジャーのメンバーも登場。まだ生還していないはずのボイジャーなので、少し無理をした設定だが、それを言うなら、カークは何度生還していることか。少々都合のよいストーリー(いつもあと数秒で間に合うのは、STの定番)も楽しみのうちである。
これまでのシリーズとの関連も深く、とっぴな設定ながら、この世界の中で整合が取れているのは見事。(テレビシリーズ・映画シリーズから外れたこのような小説の内容は、この業界では正式な設定とみなされるのだろうか?)
もちろん今回も豪華メンバーで、映画一本相当以上の充実した内容。新作が出るたびに、「シリーズ最大の敵!」と言いたくなる。陳腐な文句だがそれが実感できるのがすごい。
コシャクなことに、最後の最後で次作へのヒキがあって終わる。3部作の1本目だそうだ。もちろん次作も「シリーズ最大の敵!」なのである。
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