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紙の本
本当の自由を知る者は塀を軽々と跳び越える
2002/08/20 05:37
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投稿者:菅野 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる獄中記なのだけど、何とも楽しそうな獄中記だ。留置所程度ならピクニック気分ともいえるのだが、彼の場合は留置所→拘置所なのでピクニック気分とはいえないはずなのだが、彼の人間性がそうさせるのだろう。精神が自由なやつは、獄中でも楽しむ術を知っているのだろう。むしろ、獄に拘束されてはいないが、自由であると思いこんでいるシャバの人間の中には自分が拘束されていることにすら気づけない者もいるのではないかと思える。自由な精神を持ったやつは、シャバでも獄でも自由に生きられるのだろう。
留置所の中でのドラッグ・パーティーのシーンが一番感動した。本当は、自由ってこういうことなんだよ。
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