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原題 "It's About Time!: The Six Styles of Procrastination and How to Overcome Them"2010年6月、105円でもう一冊買ってO氏に寄贈。
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どこかで読んだような話が多いが、他の本ではこの本に書かれているようにタイプ分けされておらず、自分にあっていない方法を行ってしまう可能性が高い。他の本が薬局で売っている市販薬なら、この本は医者の診察を受けた上でもらう処方薬である。
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一ヶ月くらいかけてゆっくり読みました。単行本サイズなのに情報はたっぷり。
グズの特徴をタイプ別に分けて詳細に解説されている。
全体的にだれでも当てはまる、いわゆるバーナム効果的な事柄が多いんじゃないかという印象。
ただしそれでも確かにそれを改めればストレスは減りそうだなと納得できる。
本では、それぞれのタイプに対する対処方法も書かれているけれど、まずは自分がどのタイプのグズ人間に属するのかを自覚するだけでもだいぶ違う。
本を読む前からここを治したいと思っていた場所とは全然違う、全く自覚していない行動が自分の首をしめていることがわかったりして、なんだかホッとした(変な話だけど)。
「そうか、そういうことか。ただそれだけのはなしか。ようやくわかったよ」と肩の荷が下りた気がします。
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どうやら私は完璧、心配性、抱え込みの複合パターンのようだ。
心配だから完璧に仕上げたくて抱え込んで、
のコンボが見事に決まっているのかもしれない。
先延ばしの癖を6つのタイプに分けて、
特徴とその対処法について解説している。
各タイプの解説で実例をいくつか紹介しているが、
どのタイプの人も印象深い。
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グズのタイプ:完璧主義者、夢想家、心配性、反抗者、危機好き、抱え込み
毎日、簡潔なやることリストをつくる。出来ることだけ。数少なく。休憩も入れる。
努力してみる、ではなく努力する。
いつか、まもなく、を特定の時間に言い換える。
することリスト、と考える事リストを作る。考える事リストの中のことだけに捕らわれないで、することリストをこなす。
意識的に先延ばししていたことを毎日一つ片付ける。
大掛かりなプロジェクトを小さく噛み砕く。
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2002年刊行。著者はホフストラ大学教授。物事を先延ばしにしている心性を6類型に分け、それぞれの特徴と心理的・行動上の処方箋を提示する。具体的な行動様式の変え方が一番やりやすい。全くもって良い意味で「痛い」本、心に刺さる本である。締切効果で仕事をしている我が身を省みれば、ホント痛い。
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【古書】タイトルが気になり、わざわざ古書を探して購入。だが、案に反して自己啓発本であった。グズ人間をどうにかしたいという思いは裏切られた形だが、自分が変わることで周りも変わるということへの気付きにはなった。グズ人間の6つの型=完璧主義者・夢想家・心配性・反抗者・危機好き・抱えこみの各タイプがあったが、自分は抱えこみの傾向が最も高かった。次点には夢想家と反抗者が続いたので、特に反抗者気質には注意しよう。
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やりたいことが出来ないと思っているのは、自分だけではない。むしろ、普通。頑張ってできるように、日々努力していくこと