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西尾氏第一作品。デビューでこれってすごい。
最初のくだりにびっくり+友にびっくりって感じ。
最初ってことで、あんまり個性的な人はいないかも。(主要キャラ除く)トリック自体は推理小説をよく読む人ならすぐわかるし、それを求めて買った人には物足りないかも。
ただ、西尾氏の書く文の長所の一つに「戯言」があり、クビキリからのシリーズを戯言シリーズと呼びますが、この戯言は西尾氏の作品の要所要所で用いられるものなのですが、私はこれが大好きです。
読んでいけば、あー、なるほどと思う物もたくさんありますが、屁理屈に腹がたつ人は受け付けないかも。
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ひたすらに饒舌で、ペダンティックな文章が、巧みな構成力を伴ったとき、読者を非日常の世界へと誘うのは容易いことだ。「戯言」に翻弄された数時間は、とても心地よいものだった。してやられました。
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本屋さんでおススメしていたので買ってみたら、ビンゴー!!
すごく深いんです。もう一度読み返したくなる内容です。今までに読んだ事のない類ですねー
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西尾維新さんの作品はどれも好きなのですが、代表作戯言シリーズの第一巻を。
言葉遊びが好きな人ですよねとても。
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絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(くなぎさとも)(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い(ざれごとづかい)」」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。
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たくさんの天才達と箱入りお嬢様、三つ子メイドとメイド長、その中に因果の誤りで紛れ込んだ一般人2人。煮塩先生の第1作目。
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友達に勧められて読んだ戯言シリーズ。
「どんなタイトルだ!?」と思いつつ読んでいった。
結果、一発で惚れて『ヒトクイ』まで買いにいったのはいうまでもない。
最初はまだミステリー的だったんだなぁ………。
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絵に惹かれて購入しました。結構面白いです。スタイリッシュで飽きさせない文面、語り口。
キャラクターもいちいち魅力的。ただ最後が・・・ちょっと腑に落ちなかったのは私だけでしょうか?
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いわゆる天才モノですね。森さんをはじめとするような。
面白いですが、キャラの設定をたくさんしているのに、なぜかどの存在もインパクトにはかける気がします。
個人的に天才という存在を出してしまうと、まさに何でもあり、天才だからわかるんだよ、ってパターンにされるのはなんだかな、って思います。
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けっこうおもしろかったです。
ライトノベル風な語り口調とか、オタっぽい名前も気にならなかったし、ふつうに「この伏線どうなるのかしら」とか「殺したの誰さ!」って感じで、意外とどきどきしながら読んでました。あとですね、最後に伏線がまとめてどばーっと解決して「すごい、ちゃんとまとめた」と感激しました。ていうか、作者が二十歳でこれを書いたという事に、けっこう本気で驚きました。すごいなあ、と思いました。
でも一番びっくりしたのは、ネットで感想を読もうとしたら、みんなすごい感想書いてて、それもけっこう「批判」というか「批評」風のものが多くて、いやあ作者のひとは大変だな、こんなに頑張ったのに、となぜかしんみりしました。おもしろかったです(けー)
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イラストに惹かれて衝動買い。そして西尾維新にハマっていくのだった…。登場人物の名前を覚えるのが大変だった。
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西尾維新のデビュー作。
後ろ向きな十九歳・いーちゃんと、サヴァンの青色・玖渚友。
絶海の孤島でお嬢様とメイドと天才達に囲まれて三日、首斬り死体が発見される。
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ラストの、どんでん返しを無駄にひっくり返したような展開は、読んでいて大変だったけど面白かった。
意表を右斜め32度で突かれた。
この段階では、まだちょっといーちゃんの凄さが分からない。
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とにかく好きなシリーズ。
非現実的なのにどこか共感できたり。
本格ミステリ、と言うわけではないかと。
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西尾維新著。戯言シリーズ第1弾。
第23回メフィスト賞を受賞したこの作品は、読む人に笑いと驚きを与える。絶海の孤島『鴉の濡れ場島』に集められた天才達を天才達の中の誰かが、当にタイトルどおり『首を切り』殺人を行っていく。
吐く嘘吐く嘘が嘘ばかり、本当のことは、中々わからない。奥の深い作品です。
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絵が可愛いけどミステリって難しそうだし……とか思って読んでたら、見事にハマった。想像が見事に最後ひっくり返されて悔しい思いをしました^^