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入門UML みんなのレビュー
- ケンドール・スコット (著), テクノロジックアート (訳), 長瀬 嘉秀 (監訳), 今野 睦 (監訳)
- 税込価格:1,980円(18pt)
- 出版社:ピアソン・エデュケーション
- 発行年月:2002.3
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紙の本
読みやすいScottの本
2002/08/26 09:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じんえい - この投稿者のレビュー一覧を見る
UMLの表記法の解説に終始したUMLの書籍が多い。本書は多くのUMLの書籍では、言及されていない開発プロセスについても考慮しながら、書かれているので、実際のプロジェクトに適用する際に参考になるでしょう。
また、初心者が取り組みやすい、ロバストネス分析についてもページを割いているので、UMLで開発したい、オブジェクト指向で開発したいという方にお進めです。
もちろん、オブジェクト指向開発のベテランの方にもロバストネス分析は役立ち、プロジェクトのメンバーに勧めていただきたい一冊です。
さらにプロセスについて学びたい方に、『入門統一プロセス』が近刊されるようです。
また、Scottが勧めているICONIXプロセスの詳細は『ユースケース入門』、ユースケースの適用については『ワークブック形式で学ぶUMLオブジェクトモデリング』がお進めです。
紙の本
目次・内容紹介
2002/03/06 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『UMLDistilled』や『UseCaseDrivenObjectModelingwithUML』などで,平易な解説書を書くことで知られているKendallScottの新作です。本書はUMLDistilledの入門書にあたります。本書は,UML,オブジェクト指向設計,オブジェクト指向プログラミングの知識を前提としていないため,はじめてオブジェクト指向の開発に携わる方に最適な書籍です。また,多くのメンタリング経験に基づいて執筆しているため,UMLで軽視されがちな,プロセスやロバスト分析についても言及しているので,オブジェクト指向開発に携わってきて,よりよい開発を考えられている方にも有益な書籍となるでしょう。
本書から以下のことが習得できます。
ビジュアルモデリングの重要性
ユースケースによる要件定義の方法
オブジェクトやクラスの識別方法
UMLの拡張方法
オブジェクトの振る舞いのモデリング
パターンやフレームワークのための設計
【目次】
第1章 なぜUMLなのか
第2章 UMLとプロセス
第3章 関連する実世界の識別
第4章 要求の把握
第5章 協調動作を表現する方法
第6章 構造の洗練
第7章 フローの記述
第8章 存在追跡
第9章 協調動作の表現法
第10章 構築方法
用語集
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