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何たって登場人物の名前を覚えるのが苦手で、何回か挑んではその度に誰が何やったか忘れて愕然とするシリーズの1つ。でもこれは同じ巻の中でも、要所要所で下段に登場人物が絵と簡潔な説明付きで挿入されるとても助かる八犬伝。しかも山本タカト氏の艶麗な表紙と挿絵。というか借りた最大の理由がそれ。信乃うつくしすぎる…続きが楽しみ。
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桜庭一樹の「伏」を読み始めたら、なんだか本家の方がすごく気になりだしてしまい、図書館で借りて来ました。
何種類かある中で、絵がきれいでさらっと読めそうなこちらをチョイス。
子どもの頃、辻村ジュサブローさんのテレビ人形劇、
毎日めちゃくちゃたのしみにしながら観てたなぁー、と
読み始めてしみじみしてしまいました。(あー、もう一回観たい!)
お話自体は淡々と進む感じで
当時を思い出しながら懐かしく読みました。
挿し絵も雰囲気があり、とてもいいです。
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源氏物語が日本古典文学西の横綱ならば、東の横綱は曲亭馬琴さまの南総里見八犬伝だ! 平易な文章・美麗なイラストで、壮大な伝奇ロマンを全四巻で駆け抜ける。第一巻は玉梓の怨霊譚・伏姫の物語から信乃と現八、芳流閣の戦いまでを収録。
多くの方がこの偕成社版を読んだということでしたので私も。というか最近この本を買う為に書店入ってる。結局見つからずこども図書館で借りてきたのですが。最初は借りてもどうせ読まないんだろうな~~とか思ってたら、ちょっと読んでみたらすいすい読めちゃう。勿論私がいま一番八犬伝熱いからってこともあるだろうけど、これはわかりやすい。しかし玉梓厨として言わせてもらうが怨霊一辺倒の扱いなんとかなりませんかマジで。これは他の二次作品にも言えるけど 八郎が一番悪いだろうがァー!!勧善懲悪少なし仁ンン!! たまきちょっと落ち着け。
山本タカト氏のイラストがほんっとふつくしい…!表紙絵見てもわかるように全然ラノベ調でない純和風って感じなので八犬伝=和ってわかってもらえるっ そしてわかりやすい文章で、それでいてかなり原典に忠実なので(ゝ大さまがちょっと違う動きしてるくらいか)私も復習してる感じです♪ 道節テラかっこよくてふいた。荘助の浜路への密かでほのかな想いもキュンきた。二巻もすぐ読むぞー!
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表紙に惹かれて学校で借りました
あと玉のなかに自分の名前が一文字あったのも
手にとったのも理由です
読んでて楽しかったっていうか
なんというか続きが気になるというか
とりあえずすごいのめり込んだ本です
人物がとても魅力もってます
イラストも綺麗です 雰囲気にあってます
早く全巻読みたい!!!本当に大好きな本です
これは児童用なのでカットとかされてますが
一回こちら読んで通常版読んだ方がいいと思います
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小学生か中学生の時に弟が買ってもらった本なのかな?
数年おきに読み返したくなるその波がまた来て再読
子供向けなのか、原文のままじゃないし、
人間関係が複雑&登場人物が多い中、初登場や要所では下に絵と簡単な説明文が出てくるからとても読みやすい
それに加えて、軽快に進む物語に、引き込まれる設定と人物
帯にもあるように、江戸時代にこんな面白いファンタジーがあったなんて!って初めて読んだ時から思わずには居られない面白さだと思う
少々エグいというか、生々しいところはあるけれど、読みたくなってしまう
一巻目は8人のうち4人が出てきたから、後の4人がどこでどう出てくるのか楽しみ
幾つか登場シーンは浮かぶけど、人物とそのシーンが一致しないんだよね・・・早く続き読もっと
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かつて辻村ジュサブロー氏の人形に魅せられて、『新八犬伝』(NHK 人形劇)を見ていた私。今回は、山本タカト氏の表紙につられて手に取ってしまった・・・。
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信乃、壮助がとてもかっこいい!すぐに感情移入してしまう。悪役のキャラクターがまたいいからなのかなぁ。続きが早く読みたくなる。
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西遊記が受けたので、同じ偕成社のシリーズで、レビューの評判も良かったこちらも読んでみることに。実際、なかなか面白そうではあったが、血みどろな描写が多く、子どもには向かなかった。
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神視点による語り口が、興を削ぐ感じがして、自分にはちょっと苦手な感じがした。
山本タカトさんによる挿画が美しい。着物の柄にまで意匠が凝らされている。
あの時代にこんなファンタジックで息もつかせぬ展開…馬琴先生すごい!
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子供向けにオリジナルを縮めてわかりやすくしたものであるが、大人が読んでも面白い。全4巻からなっているが、2日位で4巻を一気に読んでしまった。
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妖婦玉梓に末代までも呪われた里見家。その娘伏姫は、いちどは犬の八房と共に命をなくすが、その霊は八つの珠となり、八人の犬士が生まれる
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むかし朝読書の時間に読んだなーっ!と懐かしくなって再読。いろんな人物が次から次へとでてきてサッサカ進んでくけど、驚くほど分かりやすく読みやすい。覚えてたよりも結構血腥かった
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江戸時代にこんな名作があったなんて…。
児童向けだからかテンポよくすすみ、あっという間に読み終わりました。
一巻で四人の犬士が出てくる怒涛の展開ですが、だからこそ飽きがこないで夢中になれます。
信乃の人の良さに感心したり、勘の鈍さに危惧したりと、人物も魅力的です。予想以上に世界観に入り込みました。
次巻も楽しみです。
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面白いの一言に尽きる。
桃鉄で八犬伝が出てきてからずっと読みたいと思ってた。
本当、江戸時代にこんなファンタジーがあったとは…!
あっという間に読み終わってしまった。
続きも早く読もう!
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山本タカトの絵につられて読んでみましたが、物凄く面白い!現代の創作物に色々影響を与えていそうな内容、設定、展開。元祖って感じがして久しぶりに面白いと思えるシリーズものを読みました。
時代としては鎌倉ぐらいになるのかな…。小さい頃は武将や侍に何も興味がありませんでしたが、最近大河ドラマをきっかけに日本の歴史の面白さが少し分かってきました。
玉梓の呪いとそこから絡み合っていく野望、因縁。玉梓の存在がすごく気になります。最初のインパクトがすごい…。玉梓自身も色んな事情がありそうで気になるな〜。
あと本当に縁というか、こことここがそう繋がっているのね!?っていうのが多くてとても好きです。
とにかく続きが気になる…。そして何より山本タカトの絵がいい!!本当に美少年、美少女の絵が最高。画集が欲しい…。