紙の本
粒ぞろいです
2016/12/16 16:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体を通してコメディー要素もあり、楽しい作品でした。
相変わらず出てくる食べ物は美味しそうですし、夜中に読んでいるとお腹が減ってきてしまいます。
連作短編集ですが、北森氏らしく各編とも粒ぞろいです。
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ミケさんのあたたかい人柄と、丁寧に練られたお話がすごく素敵に纏まっています。出てくるお料理の数々の美味しそうなことといったら!何度も読み返してしまいます。
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登場人物も途中出てくる料理もとてもよい。そして謎→解決のプロセスもさすがと思わせる。ただなんとなくミステリとしては小粒。でも連作短編としての出来はすばらしい。読み終わると幸せな気分になってくる。
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短編小説が何作か入っている、という設定なのですが、一応続き物みたいな感じなので、連続ドラマを見ているような感じでした。劇団に所属している女性が主人公なので、その劇団に所属するメンバーが登場人物なので、そのノリが漫画っぽいけど青春ぽくていい。なので、下手に懲りすぎていない、でもなるほどな、と思わせるミステリ具合で面白かったです。
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最近、久々に、読み返していました。
出てくる料理のすべてが美味しそうです。
前回読んだときは、思わず、料理をしたくなりました。やはり今回も。。。
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連作だけど1話1話がそれぞれの作品として成り立っているのがお昼休みに1話2話ずつ読むのによかった。お腹が減っているときに読んだらつらい。
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職場の方に借りた2冊目。
メビウス・レターも面白かったが、こっちの方が好きだ。
登場人物が魅力的だからだと思う。
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連作短編集。
紅林ユリエの視点からかかれたタイプともう一つの視点のものとが交互に独立してかかれているようででも交錯しているようで。
最後の小杉の一言にはうふふと思ってしまう、読後感の良い本。
うふふって思ってみたい人は是非。
でもお腹のすいているときにはよまないほうがいいですね。
2000本格ミステリベスト10
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劇団の看板女優が遭遇する怪事件に、推理マニアの座付き作家と、彼女の家に住みついた
謎の天才料理人が挑む!
八話それぞれの謎と全編を通じての謎が絡みあう、驚異的な多重構造連作ミステリー
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この作家さんの作品は初めて。当たりでした。こういう連作短編は好きです。料理と謎、一粒で二度美味しい?ミケさんの正体は・・・
2/3
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ちょっと混乱した。
でも途中でちゃんと説明のような文章が加わって理解できた。
ミケの料理が美味しそう。
誰かに再現して欲しい。
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女優ユリエの恋人ミケさんは料理の達人にして名探偵。難事件を料理にからめて、見事に解決してくれる。でも、ミケさんにも深い謎が……。ちょっとビターなミステリ連作集
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連作短編集。新進劇団の看板女優「ねこ」と、同居人の「ミケさん」と、まわりをとりかこむ者たちの物語。ミケさんの料理が美味しそうで美味しそうで…夜中に読んでるとやたらとおなかがすきます(笑)
物語の最後のねこさんのセリフがすごく好き。
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図書館で読んだあと、ブクオフにて購入。
ミケさんのような料理上手な知り合いがとてもほしいです。グルテンのフリッターが食べたい!
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連作短編集。
読むととにかくお腹が空いてくる一冊(笑)。
ねこさんとミケさんの恋愛模様も織り交ぜつつ綴られる、連作短編集ならではのトリックが絶妙。