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月ごとのフランスの生活・聖人・有名人を描いた本。キリスト教にも日本の寺社仏閣のように霊験あらたかな〜みたいな存在がいるのだというのがよくわかったので、聖人の話がいい
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この手の新書、大好きです。
フランスの歳時記。
月ごとのフランスのあれこれはもちろん
その月にまつわる文化人に関する記述もあって
なかなか充実していると思います。
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【08.10.23/図書館】
半分くらい「タイトルに偽りあり」という気がする。
それはそれで面白く読めないわけではないけど、日ごとの聖人関係に関しては、同じ日にもっと詳しい本を借りてきてしまったこともあって…まぁ間が悪かったなぁとは。
中公新書じゃなくて、今流行りのもっと軽めでさらっと読むタイプの新書で発行されてれば、ある種の納得は得られるかも知れない。
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フランスの文化やさまざまなトリビア(?)的なものが収録されていて、新書なこともありすごくおもしろかった。諸聖人の話も素敵で、また季節や月に分かれてたくさんの文化が学べる。一生大切にしたい作品。
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5月ジャンヌダルクの月。5月30日に聖女になったから。
フローベルは読書という存在の悲しき本質に敏感だった。
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聖人の祝祭の日よりその月生まれの著名人の話が多い。著名人よりもうちょっと聖人にページをさいてほしかった。
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[ 内容 ]
街の店先にはフランス製品があふれている。
様々な情報も手軽にアクセスできる時代になった。
だがどれほどフランスが身近になっても、実際に訪れてみないとわからない、その国独特の季節感がある。
人々の生活に根づいた風物や行事の数々を月ごとに紹介。
農事暦との関わりが深い「守護聖人」たちを取り上げ、カトリック国フランスの精神文化にも光を当てる。
各月にまつわる著名人の列伝も収録した、とびきり楽しいフランス案内。
[ 目次 ]
森の中のレストラン
4月の守護聖人
4月にまつわる文化人
幸運を呼ぶスズラン
5月の守護聖人
5月にまつわる文化人
サクランボの実る頃
6月の守護聖人
6月にまつわる文化人
フランス革命記念日〔ほか〕
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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15年ぶりの再読。フランスの歳時を、文化の源であるカトリックと、もともと土地にあった文化の融合で語ってあって、「あっそうなんだ!」が沢山。人の名前が成人から来てて、同じ聖人の読み方が各語で違っても、元々同じ人の名前か、と教えてもらい、何か楽しくなりました。