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紙の本
前より本格的?
2002/07/18 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Taka-ya - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第2作。自称霊感のある姉の咲子に引っ張られて、実質幽霊の見える真人が苦労する話、第2弾。
今回は、前作ですっかり咲子に騙された佐橋警視の紹介で、またまた難事件に挑まざるをえなくなる。
前作よりも凝った設定で、長さもあるのだが、一気に読ませる筆力は相変わらず。
そして最後は、切なくて哀しい真実が見えてくる。
安定した実力の作者が描くシリーズ第2弾。第1作を読んでからどうぞ。
紙の本
幽霊を介して旧家に秘められた愛憎を追う
2002/05/12 18:23
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投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻で事件を解決した主人公と、それで心霊捜査の能力があると思われてしまった姉は、旧家の「遺伝子照合でも確認された元家出息子が、自分は別人だと主張する」という謎を追うことに。
誰なのかわからない幽霊と対立しつつ、幽霊と人間と、それぞれの過去の出会い・思いを探し当てていくことで謎を解くという話です。
人物がしっくりと来るほどには掘り下げられなかった感じはありますが、結果としてはミスリードに生きていたのかも知れません。おばさんの生きの良さは、1巻同様に上手いかな。
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