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人とうまくコミュニケーションがとれず疎外感をかんじたことのある人は必読の一冊。ひとりでいるのは寂しいけど人間関係の嫌なことも味わうことがない。でもだれかを心を通わすとこんなにも暖かい幸せなきもちになるのかとあらためて思いました。
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始めて乙一さんの小説を読みました。
目の見えなくなってしまった女のこと殺人犯の濡れ衣を着せられた男の話。
二人がじわりじわりと近づいて、解けて行く感じが凄くいいです。
ホラー、ミステリというよりも恋愛小説って感じですね。上質な恋愛小説。
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目が見えないミチルの家に逃げ込んだ殺人事件の容疑者。気付かれないようにそっと息を潜めている内に始まった、二人の言葉を交わさない静かな生活。
乙一さんの本はこれが一番好き。
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これです。この発想が乙一なんです。かっちりと構成された物語というのも魅力的かもしれませんが、それとは異なりちょっとぼんやりとしたこの雰囲気。あまり気負わせずに読ませるというのもすごい能力ですよね。
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すごい達成感がありました。とにかくさきが気になって気になって仕方がない展開です。大好き、大好き。ラストの二人の会話が微笑ましくていい。あったかい気持ちになれる小説です。
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相葉が雑誌で読んだって言っててその時ちょうど読むもの無かったからって買った初乙一作品!それまで読んだことなくてでもすごい面白かった。
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表紙はなんか怖いけど、中身は切ないというか心温まるというか。この本好きです。
ミステリ要素はつけたしみたいでした。
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本屋さんでぱっと見てあらすじをざっと読んで、よし買おう!!
という勢いで買った小説、作者の名前も知らなかったけど、こんな面白い小説は久々に読んだ!
ってくらい面白かったです。
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一人暮らしで目の見えないミチルと
内気なサラリーマンアキヒロが
ある殺人事件をきっかけに奇妙な共同生活をする話です。
アキヒロはミチルが目の見えない事を利用して、
ミチルの家に潜むのですが、ミチルは家の中の雰囲気が何か違うことを感じます。
しかしミチルはその存在を恐れ気づかないふりを続けます。
そんな関係も時がたつにつれ少しずつ変わっていき・・・。
みたいなストーリーです。
読んでみてほんとにすごかった。勢いに飲まれまくった。乙一の力を知りました。
まず始めの目の見えない人の心理描写からひきこまれました。
ほんとに自分の目が見えなくなっているような感触。
大げさじゃなくほんとに。
それからの登場人物二人の気持ちの微妙な変化と関係の
微妙な変化もすごくうまく描かれていて、
はっきりいってダレる所、飽きる所がありません。
ラストはもうトイレに行きたくない、くらいの熱中度でした。
乙一さんの洞察の深さに感じ入る作品です。
ミステリファンにもオススメ!
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レビュー?何ソレ? とにかく、乙一の作品が好きなんです。無条件です。イケマセンか?新作が出たら街の本屋を駆けずり回るくらい好きなんです。何か問題でもありますか?
えっ?内容も感想も書いてないから参考にならないって?ハンッ!知るか!私が好きだからソレでイイんじゃーーっ!
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目の見えない女性の家に殺人の容疑者が紛れ込む、という読んだだけだと「?」なんだけど読んでいけばいくほど物語の中に入り込んでいってしまう感じ。謎もあるし伏線もあるんだけどそれを最後の近くまでそうと感じさせない、でも明かされてみれば目の前が開けるような感覚が来る。余韻を楽しむ事も出来るし、傑作。
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早くも今年度マイベスト1候補の呼び声高いす。設定、文章、心情の変化、全てがうまく意外。初めて読んだ作家だけど他のも買います。
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同年代の作家さんです。ホラーの作家さんのようですが、この作品は違いました。盲目の女の子と追われる犯罪者が一つ屋根の下で生活するのですが、知らず知らずの内に信頼してしまうのです。言葉にならなくてもコミュニケーションできるんですよね。
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前作の『死にぞこないの青』の方が読み応えがあったわ。この人の作品は、いじめられたり世間から疎外されたり、上手く周りの人や環境に順応できない主人公が多い。こういうひとは多いのではないでしょうか。
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最後までオチが見えなくて
読みごたえがあった。
色々なトラップがあって、もう一度読み直したくなる作品。