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紙の本
絵本ながら重力レンズやインフレーション理論、宇宙の泡構造まで。盛り沢山のフルカラー。
2005/06/03 13:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumikoit - この投稿者のレビュー一覧を見る
サブタイトルは「宇宙探検—そこが知りたい!宇宙の秘密」
天の川から始まり、惑星、星雲、さまざまな銀河系。
最近星の写真が大好きな2号が選んだ絵本。
「こえはぁ?」「こえはぁ?」
と次々に写真を指差しては星雲や銀河系の名前を聞きたがる。
アンドロメダ大星雲の写真では1号と2号が声をそろえて
「あっ、999も走っているっ」
とコレは親の趣味が思いっきり入っている台詞を言ってくれる(^_^;)
さすがに大マゼラン星雲を指差してイスカンダルとまでは言わない<おぃ。
そういやウルトラマンはM78星雲?さぁ、どの写真かな。
後半から絵本の内容は一気に難しくなり、ブラックホールや銀河の衝突/合体。クエーサー。ビッグバン、重力レンズやインフレーション理論。宇宙の泡構造まで。
もうこのあたりになると内容的にも中学・高校でも難しいよ。
学生時代、研究室の私の机のわきに、T教授がマーガレット博士の記事を持ってきて貼っていたな。宇宙の泡構造はキッチンで皿洗いをしていた時に発見した理論であるって。今となっては懐かしいもんだ。
>>>飼主日記-Yumikoit!?
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