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こんなに面白いものがあったのかと。
北海道から東京までの電車の中、
車窓を全く無視して没頭した本。
オトナだって青春していい。
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高校の天文部のメンバーが社会人になりふたたび集まる。宇宙へいこう!の実現のために。
面白かったが、少し難しかった。
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甘酸っぱい!!
青年期の「夢」はとても大切だと思わせてくれた。これを読んだ後は、ちょっと目頭が熱くなってちょとクラットきましたよ。
「夢」「仲間」「今の自分」そして「これからの自分」スッパイヨ〜。
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大人になった少年たちの、夢のあるストーリー。
個人でロケットをつくるというありえない設定なのに、現実的に思えるのは、書き手の手腕です。
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本屋で平積みしてて店のオススメ見たいに書かれてると、ついつい読みたくなる性分。昨日一気に読みました。宇宙工学や材料工学など、見ても分からない専門的なものが書かれているけど、それが気にならないくらいに(実際飛ばし読みしながら)読めます。やっぱりいつになっても夢を追いかけたいな〜ロマンですよ、浪漫!!
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高校時代の物理部ロケット班が大人になって、本物のロケットを打ち上げようとする話。メンバー5人がそれぞれ個性的で、才能に溢れていて、正直うらやましかったです。初読のときはメカニック部分が難しいと言う印象がありましたが、文庫落ちしてから再読すると、そんなに気にならずにスイスイ読めました。いつか映画化とかしたら、絶対面白そう。
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皆でロケット上げようぜ! と、理工系青春小説。かなりツボでした。出てくる仲間たちが頼もしくて、そいつらとなら何でもできる、そんな気分になれた・・・かな?
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高校時代、火星小説マニアだった主人公は現在では新聞社の科学部担当記者。過激派のミサイル爆発事件の取材をする内、高校時代の天文部ロケット班の仲間の影に気づき…。
夢を持った大人達の青春!一時期なぜかロケット物を読む機会が多かったな〜(笑)
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専門用語はたくさん出てくるが、説明は一応簡単にしてあるし、
そこは我慢して読み進めると、
段々「小さな町工場でも、ロケット打ち上げられちゃうかも」と思えてくるから不思議。
何と言っても、子供の頃の夢を実現させようとする登場人物達の熱意がすごい。
これを読めば、ホリエモンの話しもあながち夢じゃないと感じるかも。
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伯父はお勧めだよと言った「なつのロケット」が見つからなかったとかで、それの大本になっている小説の「夏のロケット」を買ってくれました。これも面白い!技術用語とかも色々あって少し難しいかもしれないんですが、高校の天文部で非合法のロケットを作っていた4人が大人になって"人間の乗れる"ロケットを作るという話です。今でも気が向くとぺらぺらと読んでます。
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大人になっても夢を追いかけるのはとても大変。だからたとえそれがどんなに馬鹿げていることでも、ひたむきに追う人の姿を見ると「頑張れ!」と応援したくなると同時に、自分を省みてちょっとだけつらくなる。
読後にそんな清清しさと、ほんの少し苦味を感じる青春小説。
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ボクはチョッとキツカッタです…。話に無理が多すぎるって言うか…。あと主人公の立ち居地が全く掴めませんでした。
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四人の天才と一人の傍観者。かれらが火星を目指し、独力でロケットを組み立てるさまを活き活きと描いた。細部の科学描写を踏まえた上で、フィクションを巧みに織り込む。
破天荒な展開に、一気に最後まで読んだ。一人の傍観者は最後に存在意義を見つける。そして、冒頭へ。
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『川の名前』 のイメージがあったので青春物語だとばかり思って読んだら、青春はまぁ青春なのですが、全然イメージが違いました。面白かったことよりその意外性にビックリ。火星のこと、ロケットのこと、知らないことがもりだくさんでしかもかなり詳しくでもわかりやすく書いてあり、面白かったです。男の人が好きそうな話。
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若かりし時の夢。高揚感。
そんなものが大人になってもよみがえるような体験。
ロケット、火星への夢をのせて。
懐かしい感覚と現実の狭間にある、微妙な感じ。
言ってみればノスタルジーをうまく丁寧に表現している。
専門的な部分も多くて読むのがとまるところもあるが、リアリティのためにはしょうがない部分でもあろう。