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実は、こんな本も読んでます(しかも、かなりハマりました)
きっかけは思い出せないほど偶然に、読み始めたのですが、
途中で、止めるなんて無理でした
北方謙三氏の才能によって、歴史小説なんて域を超えてます
通勤の満員電車の中で読んでいて、涙が止まらなくなることも
しばしば・・・
十三巻という大作ですが、ぜひ一度!
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泣いて馬謖を斬って、趙雲も倒れて、とうとうあと1巻のところまできました。
そして、馬超だけが生き残るというオチなのかな。
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「自らの力以外のものを当てにするのは、根本で大きな間違いを犯していることです。自らの血を流して得るものだけが、真の力になっていくのだと思います」
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魏では曹操が死に、曹丕も一度も戦に勝てぬまま死に、曹叡が帝になった。
蜀では劉備のあと、劉禅が帝になった。
呉では孫権が帝になった・・
孔明が息子のように目をかけていた馬謖を処断し、ただ一人残っていた趙雲も病に倒れた。
次々と人は死んでゆく・・
なんとも切ない気持ちになる。
ただ、腹を抱えて笑えたのは孟穫。
捕らえても、首をはねることをせず逃がし、また向かってくる孟穫をまた逃がし・・
実に7回孟穫は孔明に捕まった。
気持ちのすっきりするほど、果敢な男だった。
若い者たちが育ち、老兵は姿を消し・・時の流れとはいえ、なんだか淋しさを感じる。
孔明も一人残され、それでも劉備の意志を継いで蜀を背負っていかなくてはいけない。
戦とは・・・乱世とは・・・
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劉備の意思を継いだ公明は、一年で疲弊した蜀群を回復させた。一方大軍を率いて呉に大敗した曹丕は再び広陵へ強行する。
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2009.08.25.読了
曹丕が死んだ。
孔明が出師の表を読む。
姜維が蜀に降る。
孔明は馬謖を斬り、
趙雲が病没。
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最初は登場人物を把握するだけで大変だったが、最後にはのめり込むことが出来る面白さ。
もう少し、場面変更が少なければ個人的にはよかった。
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★2009年78冊目読了『三国志13 極北の星』北方謙三著 評価B+
諸葛亮孔明は再び魏へ侵攻し、曹真を大将軍として三十万人の大軍と対峙。緒戦を制したが、長雨の為に撤退を余儀なくさせられる。再び長安、雍州奪取を狙い諸葛亮は出陣するが、蜀再建、民政安定、天下統一の為に激務の日々を送り過ぎて、体を壊し、五丈が原で死去する。
諸葛亮の死をもって、北方三国志は終了する。魏、呉、蜀の三国を創建した曹操、孫権、劉備、そして彼らをサポートする周瑜、関羽、張飛らなど登場人物が男らしく、おおらかに、雄々しく生き抜く姿がすがすがしい。それにしても意外だったのは、諸葛亮孔明が歴史に名高い天才軍師であったにもかかわらず、敗戦もしくは撤退が多いこと。赤壁の戦いは、どちらかというと呉の周瑜の案のようだし。実は運に恵まれなかった人だったのですね。
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白眉、という故事成語がある。
それはこの三国志に出てくる馬良の眉が白かったことから生まれている。
有名な「泣いて馬謖」を切るというのも知っていたから、ああ……なるほどそれがこうか、と。
三国志発祥の言葉ってたくさんあるんだろうな。
「三顧の礼」もそうだよね。
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南中制圧戦
孟獲がいい青年だった
街亭の戦い
泣いて馬謖を斬る……
「負けを知る」ってことは、大事なことだったんだな
この負けを知って、馬謖はさらに強い軍人になっただろう
そう思うと、孔明が泣いた理由も良くわかるな……
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三国志12巻読了。久しぶりに派手で激動の回でした。新しい世代の激動です。孔明をおいていく皆さんにぶわっ。北方の孔明は才人でありながらどこまでも凡人で、そこがいいなあと思います。思えば趙雲は序盤からいるのに活躍少なかったけど、長く乱世を見守ったんだな…
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もう12巻!最終巻近いのに一気に読み進めてしまった…。
南蛮制圧から始まり、街亭、石亭そして趙雲の死。これで孔明が初期メンバーの中で一人ぼっちになってしまうのがとても悲しいし、孔明の最終北伐の幕開けと思うととても切なくなりました。
趙雲の死は電車の中で読んでたのですがおもわず泣きそうになりました。
次巻を読むのが楽しみです。
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泣いて馬謖を斬るざっくりとは知ってたけどこんなにも悲しい背景があったとは・・・馬謖と孔明の二人はの最期の会話がなんとも言えない悲しさのような感情が込み上げてきた。二人の気持ちが痛い程解る。けど、乱世であるが故に馬謖は斬られなくてはいけない。
趙雲も死んでとうとう蜀には建国からいた武将は孔明唯一人となってしまった。 ただ姜維という若くて期待のできる武将が出てきたのでどのように育っていくのかみ楽しみ。
次はいよいよ最終巻です。
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泣いて馬謖を斬る。
馬謖の失態を腹立たしい思いで読んでいたが、
最期では読みながら泣いてしまった。
そして、ついに趙雲の死。
涙無しでは読めない。
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泣いて馬謖を斬る。
趙雲子龍逝く。
孔明一人でも天下を統一するために進む。
天運がないか・・・。