サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

キャラクター・コミュニケーション入門 みんなのレビュー

新書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.3

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

キャラクター文化の現在----現場からの声

2002/07/18 10:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森亜夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者の秋山孝氏は、美大で教鞭をとりながら、現場のキャラクターデザイナーでもある。彼のポップな勢いのあるうきうきするキャラクターは、氏の名前を知らない人も、一目見れば、ああ、あれかーとわかる。
 さて、本書は、その現場での視点が、縦横無尽に生きた「キャラクター文化」についての本である。アトムやのらくろ、スヌーピーやミッキーマウス、キティちゃんといった「キャラクター」が、どうしてこのように人々に受け入れられるのか。著者の秋山氏は、それを「キャラクターを介したコミニケーション」として位置付ける。本書の前半の、幼児の描く絵、古代人が描いた絵に対する分析と現代の「キャラクター」が、コミニケーションというキーワードで一気につながる分析は、見事としか言いようがない。
 後半の著作権に対する現場からの声にも、見るところが多い。
 現実問題として、キャラクターが著作権フリーになったとき、「キャラクター」として生き延びることが可能なのかどうか。
 著者に聞いてみたいのは、最近インターネット上に溢れているAA(アスキーアート)と呼ばれるキャラクターのことである。モナー、いよう、しーちゃん、ギコ猫などのキャラクターは誰にでも描けるし、どこにでもコピペ可能である。こんな「キャラクター」は、従来の「キャラクター文化」から言うと、どこに位置するのだろうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

キャラクターデザイン史などの雑多な紹介

2002/05/28 16:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

図象としてのキャラクターデザインについての、効能・考えかた・歴史・存在価値・作りかた・著作権などについて簡単に紹介する入門書です。キャラクター設定の作り方の本ではありません。著者は多摩美術大学の教授。TAKASHI AKIYAMA TOP PAGE

丸プラスとんがりがキャラクターの基本とか。マイクロソフトが、ハローキティを6000億円で買いたい、とサンリオに言ってきたことがあったとか。色々と読んで楽しいネタと、ためになるネタがありました。特に「アルファベットのAからZまでをつかって[註:26の]好きな作品を描くように」というのは、確かにデザイン傾向を見るのに面白い手だなあと感心。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/11/13 20:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/16 00:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/05/02 20:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/24 20:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/24 00:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/07/30 15:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

8 件中 1 件~ 8 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。