紙の本
10代のための「7つの習慣」
2002/07/08 19:51
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:某亜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界的ベストセラー「7つの習慣」の著者の息子が、10代の若者向けに同書を全面的に改定した本です。7つの習慣の原則はそのままですが、例として挙げられているものは全て10代の人のもので、読者に親近感を与える構成になっています。もちろん全員アメリカ人ですが、悩みの種類はまったく日本人と変わりません。著者自身かなり若いため、若者の立場に立った言葉を選んでいるのも好感が持てます。
この「7つの習慣」は、他の書と違い表層的な成功テクニックを伝授するものではありません。ものの見方(パラダイム)を広げていき、自分の内面を高めることで総合的・絶対的な「成功」を治めることができると説きます。そのためにはまず、自分の価値観を表したミッションステートメントというものを作り(詳細は本書を読んでください)毎日それを読むことで自然に将来の指針をより確実なものにしていくことが必要です。若い頃からミッションステートメントを持てばこれほど強力な指針はないでしょう。決断することに無駄な時間を費やすこともなくなります。将来を見つめる若い世代の人に強く勧めたい本です。
投稿元:
レビューを見る
分厚い方が有名だけど、これはティーンズ向けに書かれた若干易しめなモノ。でも書かれている内容は変わらないはず。今でもこれから学んだことは役に立っている。
投稿元:
レビューを見る
作者は、ショーン・コヴィーというアメリカ人。自己啓発の本です。それをティーン(ここでは13歳から)中学生、高校生向けに書いています。
なかなかいいですよ!ただ、これを読んで、「そうだ!」と思ったとして、実行できるかどうか?
やはり親が読んで、子どもに噛み砕いて接するしかなさそう。。。
これが出来るためには、本当に基礎が出来ていないと。。。と思いました。
ただ、子どもが、自覚して、強い意志のもとにアドヴァイスを求めたとしたら、結構効果がでそうです。
いずれにしても、子どもをここまで育てておくのが先決、という感じでした。
投稿元:
レビューを見る
本家、7つの習慣は少し読んだのですがパワーが必要だったので、こちらを先に読みました。今の自分を打破したい!と思っていた時に出会えたので、ものすごく刺激になりました。それに、なぜ今まで自分の事が嫌いだったのか理由がわかった。気持ちが前向きになれて、今後の人生を自分で作り上げていくんだ!と楽しみと自信が持てた。 まずは自分を理解して、外からではなく内からの自信を作り上げなくては、何に対してもうまくいかない。この本は何度も読み返したい。
投稿元:
レビューを見る
7つの習慣の内容を噛み砕いて分かりやすい表現にしようとしている意図が感じられます。
例話は10代向けのものも多いのですが、大人でも十分理解できてわかりやすいと思います。
7つの習慣はちょっと取っつきにくいという方にはこちらの方が良いかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
?『7つの習慣』の基礎
「習慣」このすばらしきもの
ー成功の鍵はここにある
パラダイムと原則
ー何を人生の中心においたらいいの?
?私的な成功
ーまず「自分に勝つ」ために
ボクのワタシの「自己信頼残高」
ーどんどん貯まる自信貯金のしかた
第一の習慣 主体的に行動する
ー意思も筋トレで鍛えられる!?
第二の習慣 目的を持って始める
ー自分のミッションと目標をクリアにする
第三の習慣 一番大切なことを優先する
−時間管理と優先順位づけを学ぼう
?公的な成功
−やっぱり人からも認められたい
「人間関係信頼残高」
−人からの信頼も貯金できる
第四の習慣 Win-Winの考え方
−人生は本当に勝ち負けではないの?
第五の習慣 まず相手を理解してから、次に自分が理解される
−真のコミュニケーションは聞くことから
第六の習慣 協力から生まれる相乗効果
−ベスト・ソリューションを見つけよう
?リニューアル
第七の習慣 自分を磨こう
−自分のための時間
希望を持ち続けよう
−あなたも山を動かせる
偉大なる発見
フルーツ性格診断テスト
診断結果⇒バナナ
持ち前の能力
計画を立てる
事実を突き止める
整理する
指示に従う
ちょっと苦手かも…
人の気持ちを理解する
反論されること
「もし〜なら」を考える
ぴったりの学び方
整理された環境で
具体的な成果の上がることを
お互いに信頼しあって役割分担する
予測可能な状況で
個性を伸ばすには
自分の気持ちをもっと表に出そう
他人の意見にも耳を貸そう
あんまりかたくなにならないで
情報
投稿元:
レビューを見る
【目的】
人生を有意義にするためのヒントを得る
【引用】
【感じたこと】
【学んだこと】
インサイドアウト(内から外へ)。
小さな親切をする。
正直になる。
誠実になる。
率先して事を起こす。
これらを絶えず実践する
投稿元:
レビューを見る
第1の習慣 主体的に行動する
第2の習慣 目的を持って始める
第3の習慣 一番大切なことを優先する
第4の習慣 Win-Winの考え方
第5の習慣 まず相手を理解してから次に自分が理解される
第6の習慣 協力から生まれる相乗効果
第7の習慣 自分を磨こう
投稿元:
レビューを見る
みんな読むべき!
ショーンのお父さんが書いた『7つの習慣』は、あたしにはちょっと難しかったので、こっちを読んでみました。
めっちゃ良い本です。
こんなのを書くとあたしのバカさがよく分かりますね。にゅーん。。けどまだぎりぎりティーンズ。笑
・・・『7つの習慣』に再チャレンジです。
投稿元:
レビューを見る
わたしが大学1年生のときに、はじめて読んだ人生哲学の本として個人的に思い出深い。
本家の7つの習慣の著者の息子が、同著をティーン向けにやさしく書いたものですごく読みやすい。
そのときの自分にとってはとても画期的な内容だったのを記憶している。
あまり普段から本を読みなれていない人にはおすすめです。ただ、本家のほうが量は多いですが内容が濃くて個人的には好きです。
投稿元:
レビューを見る
自己啓発本って
なんとなく今まで敬遠してた
自分なりのルールとか哲学って
自分で見つけるもの、自分の中にあるものだと思ってたから
でも読んでみてよかった
外から吸収するのも悪くないなって思った*
読むだけじゃ意味ないから
ちゃんと行動に移さないとな
投稿元:
レビューを見る
2009年5月10日
部長に頂いて読みました。
高校生向けなのでかなり読みやすかったです!
少しは実践しようかなと思いつつ。。。
投稿元:
レビューを見る
パパ・コヴィーの書いた本を、かみ砕いてかみ砕いて中高校生にもわかりやすく解説してくれた本。具体的ですごく読みやすい。なかなかここまで「すぐやるぞ」と思わせるように書くことは難しいと思う。やるなジュニア。
投稿元:
レビューを見る
ティーンズ向けということもあり、噛み砕かれすぎて、かえって読みづらい。途中で読むのに疲れてきた。やはり親が書いたほうが要点のみで私には理解しやすいかも。
結局途中まで読んだものの、そのまま放置に。
近々古本屋さんへ行ってしまうかも。
結果、本当に古本屋さんへ売られました。
投稿元:
レビューを見る
2010.09.23 (79) 聞いたことあるような内容だが 言うは易し行うは難し、である。だから習慣になるまで意識して頑張って身体に覚えさせなければいけないと言うことだろう。いちいち意志の力が必要だと継続は難しい。ダイエットも同じ。良い習慣を身につけさせるのは親の役目。「七つの習慣」も借りたけど読まずに返す。この本は買ってもいいと思った。