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伝勇伝の長編第二弾
おバカなパートは思いっきり笑え、シリアスな部分はうならせられる。とてもバランスがよくて満足のいく出来でした。
ミルクという新キャラもこれからの行動に期待できそうだ。
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んー、なんか中途半端に感じてしまう。
ライナがなー・・・シオンもなー。
フェリスがいるので次も読みますよ。
それはさておき、たくさん新キャラが増えました。
覚えるのが大変そうです。
次は3巻だけど、どこにしまったかなー
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ライナとフェリスはどんなコンビになるのかいまいち想像できなかったんですが、か、かわいい…!ツンデレコンビですねわかります。テンポが軽快で良い。
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隣国に入ったライナたち。
その王都でやっかい払いされた皇子の息子たちと知り合う。
そんな折、シオンはその隣国へ外交のために向かう。
バタバタあって、一件落着って感じで。
面白いんだけど、書き方はそんなに好きじゃないかなー。「・・・」がやたらと多かったり、なんかラフすぎるし、会話で間を持たそうとしすぎて情景描写や心理描写が薄い。
ストーリーが悪いわけではないけど。
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普通に面白く、続きが気になるよ!
でも、声的にはシオンがじゅんじゅんの方がいいような気が……しないでもない……。きっと、アニメ始まれば「これでOK!」って言い出すと思うのだけど、無気力キャラというのをじゅんじゅんがあまりやったことがないせいだろうと思う。シオンのような性格悪げなキャラの方があっているしねーと。だからと言って、ライナはおのでぃの方がいいのかと言うと、そういうわけではないので……。おそらく、慣れの問題。アニメ始まったら、評価変わる。
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それは誰からも望んでもらえなかった、悪魔の笑みだった。
こんなものでも、とりこんで進んでいかなければならない。
どんな悪魔にだって、自分の血肉ならいくらでもくれてやる。
それで争いのない、狂っていない、誰もが笑って暮らせるような世界を作れるのなら。
(P.315)
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そっかぁ、ミルク隊長にはこんな過去があったのね。
って納得しました。
アニメから入った僕はたまに見落としていたりするからねぇ。
でも省かれてるストーリーが多くって原作読むのが楽しいですww
やっぱり将来的にシオンとライナは対立するのかなぁ?
もう今の時点でアニメも怪しい感じになってるし。
うーん、次の巻が気になる一冊です。
ってかライナ好きだわww
こりゃ、モテルってさ。
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旅が始まりました。そして王の話も。
2面で話が進むのね。
隣の国で宝探し。
王は国内の敵との戦い。
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本格的に話が動き出した感じ。しょっぱなからショッキングな事態になって意外に厳しいなーという印象。前回もあっさり部隊ほぼ壊滅みたいなことになったしな。ライナとフェリスの会話はほんとぽんぽんとリズム良くて好き。それにシオンが混じるとまたシオンが一気に学生っぽくなってそれも好き。フロワードさんとライナたちやシオンはこれからどうなるのか・・・なんとなーく不穏な未来が示されたような気がしてちょっと不安。この小説を読んでみようと思ったきっかけのルークさんがちらっとだけど登場。忌破りの人なのか。忌破りって追い忍みたいな認識でいいのかしら。
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気の抜けた場面とシリアスな場面のコントラストがいいね。
もっとシリアスな場面が多くてもいいと思うけど、それは追々かな。
ミラン・フロワードの登場。王の闇の部分を担います、か。いいと思う。
王はきれいごとだけで成り立てはしないのだから。
イリスのキャラクタ設定がいまいち掴み辛い。
頭が悪いのか、それでも馬鹿賢いのか。
全体的にテンポ良く進んでいてよかったし、面白かった。