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心理療法に詳しくない人が、わかりやすく学べる。ただ河合先生の文章と南さんの文章が混じっていて、文体をよく見ないと判別しにくい。
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この本は、いい。すごくわかりやすいのに、入門書みたいな感じでもなくて。豪華な先生と生徒だな…南さんのなにげない話の始め方が、とてもいいんだな。入りやすいし、専門用語がババババ並べ立ててあるわけじゃないのに、とても深い所を手探りしているような。なんと言っても1番は、心理療法には全然関係ない「紅茶野郎」のことだけど。河合隼雄さんは、やわらかい楽しい人だ。亡くなってしまったのが、本当におしい。
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この個人教授のシリーズは
とても好きだった。
楽しく、解りやすく興味のとっかかりに
とても良いと思う。
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個人授業シリーズ第4弾。
他のシリーズが「○○学」だったのに、これだけ「心理療法」だったのが不思議だったが、本文を読んでナゾが解けた。
心理というのは、アカデミック(学問)という枠組みだけでは捉えられない、というのが印象的だった。
ユングやフロイトについても、色々と興味深かった。
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個人授業シリーズ第四弾。
河合先生の会話がでてくる箇所と、著書の引用とで全く雰囲気が違ってくる。
わかることの先のわからないこと、なるほどね。
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心理学の本を読みたい、とずっと思っていたのだけれど下手な本に手を出すのは良くないと考えるとなかなか手が出せずにいました。そんな中、ようやく思い切って読んでみようと思って選んだのがこの本。
入門という意味でこの本はとても良かった。物足りないとかわからない部分が出てきたというのはまた別の本を読んで学べばいいこと。
人間の心の面白さと恐ろしさ、これを今までよりすこしだけ深く気付くことができる本だといえるんじゃないかなと思います。