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ゴンゾー・マーケティング みんなのレビュー
- クリストファー・ロック (著), 山形 浩生 (訳)
- 税込価格:2,200円(20pt)
- 出版社:翔泳社
- 発行年月:2002.7
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紙の本
「訳者あとがき」だけでもOK
2002/07/11 18:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゆの父 - この投稿者のレビュー一覧を見る
翻訳書の「訳者あとがき」とか文庫本の「解説」って書きにくいだろうなあ、とよく思う。内容を紹介しすぎると本文を読まない不逞の輩が出てくるだろうし、内容から離れすぎると存在意義がなくなってしまうし。
この本は、先に書いた2つのタイプのうち、第1のタイプに近い「訳者あとがき」が付いている。たった13ページのなかで、訳者の山形さんは原著を紹介し、内容を要約し、本書の意義を解説し、限界を指摘し、おまけにこんなタイプの本の訳し方まで教えてくれる。340ページもある本文を、それこそ「あなたも驚異の速読ができる!」的に読んでも、「訳者あとがき」だけちゃんと読めば、全体の内容がわかる。販売を邪魔するようで恐縮だけれど、事実は事実だから仕方がないな。
もちろん本文には、マスマーケティングの限界や、パーソナルなマーケティングを重視する「ゴンゾー・モデル」の意味など、面白かったり(多分)新しかったりする指摘も含まれている。とくに2000年に「フォードが世界中の従業員三五万人すべてに家庭用パソコンとインターネット接続を提供すると発表した」(60ページ)というのは、結構ショッキング。やってるところは、やってるのだ。でも、ディスプレイを見すぎると視力が落ちるから、気をつけようね(僕もだけど)。
紙の本
出版社コメント
2002/07/04 15:36
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投稿者:翔泳社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネット上のマスマーケティングなんてクソくらえっ! 「お題目マーケ屋」も退散してしまうほど、かつてない斬新な切り口でネット上のマーケティング戦術を指南!
これまでのマスマーケティングをそのままネットで行っても、実はまったく通用しない。インターネットの特性にあった有効なマーケティングを行うには、インターネットのもつ“双方向コミュニケーションの力”と“口コミ醸成力”を活用すべきなのだ。マーケティングは“コミュニティ+ビジネス”の企業と顧客のコミュニケーションにならなければならない! ネット上でのマーケティング戦略再考に目からウロコの一冊。
序章 場面に参加する
I 高度八マイル:四万フィートからの眺め
II 価値提案
III マーケティング病棟でコードブルー
IV ストレンジアトラクターとしての物語
V 社会マーケティングと公共ジャーナリズム
VI ミクロメディアからミクロ市場へ
VII ゴンゾー・モデル
VIII 世界を讃えて
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